Premiere Proには、多くのエフェクトがあり全て使いこなすのは難しいかもしれません。
今回の記事では、Premiere Proのよく使うビデオエフェクトを紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
ビデオエフェクト①Lumetriカラー
Lumetriカラーを使用すると、色調補正が可能になります。
このエフェクトだけで、基本的な補正ができるようになるので要チェックです。
Lumetriカラーの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト②モザイク
モザイクは、その名の通りモザイクを作成できます。
トラッキングして、モザイクを追従させることもできます。
モザイクの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト③ブラー (ガウス)
ブラー (ガウス)は、映像をぼかすことができます。
エフェクトのモザイクと同じように追従させることができます。
ブラー (ガウス)の使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト④波形ワープ
波形ワープでは、動画のように文字を揺らすことができます。
調整すれば、様々な揺らし方が可能です。
波形ワープの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト⑤クロップ
クロップは、動画をトリミングして画面サイズを変更できます。
また、キーフレームを追加することで動画のトリミング位置を変更できます。
波形ワープの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト⑥4色グラデーション
4色グラデーションは、画像のように4色のグラデーションを追加できます。
アニメーションを加えることも可能です。
モーショングラフィックスを作成する時などによく使われます。
ビデオエフェクト⑦レンズフレア
レンズフレアは、太陽の光を作成できます。
レンズフレアの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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ビデオエフェクト⑧ポスタリゼーション時間
ポスタリゼーション時間は、動画の動きをカクカクにすることができます。
あえてコマドリの動画を作成したいときなどに便利です。
ビデオエフェクト⑨タービュレントディスプレイス
タービュレントディスプレイスは、画面をグニャグニャに変形させることができます。
涙で歪んだ視界などを作成できます。
ビデオエフェクト⑩Ultraキー
Ultraキーは、クロマキー合成をする時に使用できます。
Ultraキーの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
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テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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まとめ:便利なエフェクトがたくさん
Premiere Proのエフェクトは便利なものが多く、使い方も簡単です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。