Photoshopを使用している時に、編集ができなくなることはありませんか。
今回の記事では、Photoshopで編集ができない時によくある原因とその対処法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
レイヤーがロックされている
まず最初に紹介するのが、レイヤーがロックされている場合です。
画像のように、レイヤーに鍵のマークがついている状態のことです。
鍵のマークをクリックすれば、ロックが解除されます。
レイヤーのロックについては、下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
Photoshop(フォトショップ)でレイヤーのロックを解除するには?
レイヤーがスマートオブジェクトになっている
次に考えられるのが、レイヤーがスマートオブジェクトになっている場合です。
レイヤーのアイコンに、画像のようなマークがついているとレイヤーがスマートオブジェクトになっています。
レイヤーがスマートオブジェクトになっていると、ブラシツールやぼかしツールを使うことができなくなるので注意が必要です。
スマートオブジェクトを解除するには、レイヤーを右クリックして「レイヤーをラスタライズ」を選択しましょう。
これで、レイヤーを元に戻すことができます。
レイヤーのロックについては、下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
Photoshopでスマートオブジェクトとは?解除や編集の方法
レイヤーがインデックスになっている
レイヤーのカラーモードがインデックスカラーになっていると、ぼかしツールやグラデーションツールが使用できなくなります。
画像のように、レイヤー名がインデックスになっている状態のことです。
インデックスになっている場合は、画面上部のメニューからイメージ>モードからRGBカラーを選択しましょう。
これで、ぼかしやグラデーションの編集が可能になります。
インデックスについては、下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
Photoshop(フォトショップ)のインデックスとは?解除の方法
不透明度・塗りが0%になっている
Photoshopで編集できない時のよくあるミスに、不透明度や塗りが0%になっていることが挙げられます。
レイヤーパネルを開いて、不透明度や塗りがどうなっているのか確認しましょう。
調整レイヤーを選択している
最後に考えられる原因として、調整レイヤーなど違うレイヤーを選択していることが挙げられます。
レイヤーパネルを開いて、編集したいレイヤーを選択状態にできているか確認しましょう。
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まとめ:レイヤーをよく確認してみよう
Photoshopで編集ができない場合、レイヤーを確認することで解決できることが多いです。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
今回の記事の他にも、エラーが出た時の対処法などを解説しておりますのでぜひチェックしてみてください。