Photoshopで文字を入力している時に、上手く編集できないことはありませんか。
今回の記事では、Photoshopで上手く文字を編集できない時の原因と対処法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように解説してますので、ぜひご覧ください。
原因①文字のレイヤーをちゃんと選択できていない
まず最初に考えられるのは、文字のレイヤーをちゃんと選択できていないということです。
レイヤーパネルを開いて、文字レイヤーの「T」の部分をダブルクリックしてみてください。
これで、確実に文字を編集できます。
原因②文字パネルの設定に問題がある
文字の一部が透明になったりする場合は、文字パネルの設定に問題があると考えられます。
画面上部のメニューから、ウィンドウ>文字を選択します。
文字パネルが開きます。
文字パネルの右上の「≡」をクリックして、「文字パネルを初期化」を選択します。
これで、文字パネルが初期化されエラーが解決されます。
原因③レイヤーがロックされている
画像のように、レイヤーに鍵のマークがかかっている状態だと編集することはできません。
編集できるようにするには、鍵のマークをクリックしてロックを解除しましょう。
原因④文字がラスタライズされている
画像のように、文字レイヤーのアイコンが普通のレイヤーと同じ状態になっていると、文字がラスタライズ(画像化)されています。
Ctrl(Command)+Zで文字レイヤーの状態に戻せば、また編集することができます。
それ以外の解決方法はないので、元の状態に戻せない場合は新しく作成し直しましょう。
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まとめ:メモリ不足が原因のことも
Photoshopの動きがカクカクしていて、上手く文字が入力できない場合はメモリ不足も考えられます。
Photoshopの動きが重い時の解決方法は、下記で紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。
Photoshopが重い?メモリ不足を解決しスピードアップする方法10選!
また、当サイトではIllustratorやPremiere ProなどAdobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工やデザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。