【Illustrator】グラデーションガイド・スライダーが消えたときの対処法

Illustratorのグラデーションガイドやグラデーションスライダーは複雑なグラデーションの設定をすることができます。
そんなグラデーションを編集をする時に、グラデーションガイドやグラデーションスライダーが出なくなったら困りますよね。
今回は、そんな状態に陥った時の対処法について紹介していきます。

グラデーションガイドが出ないとき

グラデーションガイド

グラデーションガイドは、グラデーションツールを使用するときにオブジェクトに表示されるグラデーションの向きや塗り、グラデーションストップ(分岐点)を調整できるツールです。
グラデーションガイドが出ない時には3つの原因が考えられます。

Illustratorのバージョンが古い

グラデーションガイドはIllustratorCS4から登場したツールであるため、それ以前のCS3までは使用することができません。
どうしてもグラデーションガイドが使いたい場合は、Illustratorのバージョンをアップデートしましょう。

グラデーションガイドが非表示になっている

グラデーションガイドが非表示になっている

Illustratorでは画面上部のメニューの表示からグラデーションガイドの表示と非表示を切り替えることができます。
画面上部メニューの表示の中に「グラデーションガイドを表示」をクリックすれば、グラデーションガイドを表示できます。

画面上部メニューの表示の項目が「グラデーションガイドを隠す」になっているのにグラデーションガイドが表示されていない場合は、おそらく何か他の原因があります。

塗りがアクティブになっていない

塗りがアクティブになっていない

Illustratorでは、塗りと線の両方にグラデーションをかけることができます。
線をアクティブにした状態だと、グラデーションガイドは表示されないので塗りをクリックしてアクティブにしてください。

オブジェクトにグラデーションが設定されていない

そもそもの話ですが、オブジェクトにグラデーションがかかっていない状態でグラデーションツールを選択してもグラデーションガイドは表示されません。
一度適当にグラデーションをかけてみてください。
グラデーションガイドが表示されるかと思います。


グラデーションスライダーが出ないとき

グラデーションスライダー

ここでは、グラデーションスライガーが出ないときの対処法について紹介します。
グラデーションスライダーはグラデーションガイドと混同しがちです。
グラデーションパネルを使うときに表示されるものがグラデーションスライダーです。
ここでは、グラデーションスライダーが表示されないときの対処法や、うまく使えないときの対処法を紹介します。

グラデーションスライダーが表示されない

グラデーションスライダーが表示されない

グラデーションスライダーは、グラデーションパネルの中に表示されます。
画面上部のメニューからウィンドウ>グラデーションを選択するとグラデーションパネルが表示されます。

グラデーションを円形やフリーグラデーションに変更したい

グラデーションを変更

グラデーションの属性を変更したい場合は、グラデーションパネルの「種類」の部分を変更します。
塗りを選択している場合は、「線形」、「円形」、「フリーグラデーション」を選択できます。

グラデーションの色を白黒から変更する

グラデーションの色を変更

グラデーションスライダーには、デフォルトでカラー分岐点が2つ付いています。
グラデーションの色を変えるには、まずカラー分岐点をダブルクリックします。
すると、色を変更するためのスウォッチパネルが表示されます。
この時点では、まだスウォッチパネルに表示されている色にしか変更できませんが、ひとまず好きな色を変更します。
色を変更した後、もう一度カラー分岐点をダブルクリックするとカラーピッカーが表示されるので、好きな色に変更しましょう。

まとめ:グラデーションガイドとグラデーションスライダーは別の役割を持っている

グラデーションガイドとグラデーションスライダーは似ていますが、それぞれ別の役割を持っています。
それぞれの使い方をマスターすれば、Illustratorを使った作業も楽になるでしょう。
以下が今回のまとめです。

  • Illustratorのバージョンが古いとグラデーションガイドは使用できない
  • 塗りだけでなく線にもグラデーションをかけられる
  • グラデーションガイドは表示と非表示を選択できる

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アドビソフトの使い方についてもっと知りたい人はぜひご覧ください。