漫画で使える!Illustratorで吹き出しを作る方法

漫画で使えるような吹き出しは、Illustratorでも作成することができます。
この記事では、Illustratorで作成できる吹き出しの例を3種類紹介します。

通常の楕円形の吹き出しの作り方

通常の楕円形の吹き出し

まずは、画像のような通常の楕円形の吹き出しの作り方を紹介します。


楕円を作成

ツールバーから楕円形ツールを選択してカンバス内に楕円を作成します。


アンカーポイントを2つ追加

カンバスを拡大して、「アンカーポイントの追加ツール」を使って、アンカーポイントを画像のように2つ追加してください。


楕円形の吹き出しが作成

ダイレクト選択ツールで真ん中のアンカーポイントを動かしてみましょう。
楕円形の吹き出しが作成できます。


激しい感じの吹き出しの作り方

激しい感じの吹き出し

次は、画像のような叫んでいるときに使う吹き出しの作り方について紹介します。


楕円を作成

ツールバーから楕円形ツールを選択してカンバス内に楕円を作成します。


ジグザグを選択

作成した楕円を選択した状態で、画面上部のメニューから効果>パスの変形>ジグザグを選択します。


ジグザグを調整するためのウィンドウが表示

ジグザグを調整するためのウィンドウが表示されました。
画像のように、とげとげした状態になるまで調整します。
今回は、大きさを50px、折り返しを6に設定しました。
設定したらOKをクリックします。


パンク・膨張を選択

次に画面上部のメニューから効果>パスの変形>パンク・膨張を選択します。


パンク・膨張

パンク・膨張のウィンドウが開きます。
収縮の方向に数値を調整すると、激しい感じの吹き出しが作成されます。
今回は-20%に調整しました。
設定したらOKをクリックします。


選択ツールを使って形を調整

最後に選択ツールを使って形を調整します。
これで激しい感じの吹き出しの作り方は完了です。


ふわふわとした吹き出しの作り方

ふわふわとした吹き出し

ここでは、画像のようにふわふわとした吹き出しの作り方を紹介します。


楕円をたくさん作成

ツールバーから楕円形ツールを選択して、楕円をたくさん作成します。


合体をクリック

全ての楕円を選択した状態で、パスファインダーのパネルを開き、合体をクリックします。


アンカーポイントを3つ追加

最後にカンバスを拡大して、「アンカーポイントの追加ツール」を使って、好きな箇所にアンカーポイントを3つ追加してください。


ふわふわとした吹き出し

ダイレクト選択ツールで真ん中のアンカーポイントを動かせば、ふわふわとした吹き出しが作成できます。


おまけ:使える吹き出しの調整方法

最後に、吹き出しの形を調整する方法について紹介します。

ワープの膨張

ワープの膨張は、横に広い吹き出しを調整するのに使えます。

ワープの膨張

画像のように、横のラインをふんわりとできます。


膨張を選択

使い方は、吹き出しを選択した状態で、画面上部のメニューから効果>ワープ>膨張を選択します。


カーブの値を調整

カーブの値を調整すると、吹き出しの形を調整することができます。
今回は-15%に設定しました。
OKをクリックすれば、調整は完了です。

ワープのでこぼこ

ワープの膨張は、縦に広い吹き出しを調整するのに使えます。

ワープのでこぼこ

画像のように、縦のラインをふんわりすることができます。


でこぼこを選択

使い方は、吹き出しを選択した状態で、画面上部のメニューから効果>ワープ>でこぼこを選択します。


カーブの値を調整

カーブの値を調整すると、吹き出しの形を調整することができます。
今回は-15%に設定しました。
OKをクリックすれば、調整は完了です。


まとめ:吹き出しを使って漫画的表現を楽しもう!

Illustratorを使えば、吹き出しを簡単に作ることが可能です。
ぜひ作成方法を覚えて、制作に役立ててください。
以下が今回のまとめです。

  • アンカーポイントの追加ツールを使って吹き出しの尖った部分を作成できる
  • 激しい感じの吹き出しにはパスの変形を使用する
  • ふわふわとした吹き出しを作るにはパスファインダーで合成する

また、この他にもIllustratorの使い方について多くの記事を投稿しております。
興味のある方はぜひご覧ください。