今回は、Premiere Proで文字を徐々に表示させるアニメーションの作成方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
下記のステップで作成していきます。
STEP.1
文字を入力する
STEP.2
エフェクトのクロップを追加
STEP.3
クロップの数値を調整
Step1文字を入力
まずは、文字を入力します。
文字ツールを使って好きな文字を入力しましょう。
Step2エフェクトのクロップを追加
エフェクトパネルでクロップを検索します。
そして、文字のクリップにドラッグ&ドロップします。
エフェクトコントロールパネルにクロップが追加されます。
ここで、文字が徐々に表示されるアニメーションを作成しましょう。
Step3クロップの数値を調整
クロップの数値を調整していきます。
「右」の時計マークをクリックしてキーフレームを追加します。
そして、文字が全て隠れるように数値を調整しましょう。
今回は、80%に調整しました。
タイムラインインジケーターを進めて、もう一度キーフレームを追加しましょう。
そして、数値を0%に調整します。
これで、徐々に表示されるアニメーションが作成できました。
おまけ:速度を調整してみよう
「右」の項目を開くと、アニメーションの速度を調整できます。
グラフの放物線をいじってみましょう。
アニメーションの速度が表示されます。
もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
Premiere Pro|テンプレートはどれがおすすめ?種類に分けて紹介!
まとめ:After Effectsでも作成可能
テキストのアニメーションは、After Effectsでも作成可能です。
ぜひPremiere ProとAfter Effectsの両方を使いこなして制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
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