Photoshopで切り抜きした画像の境界線をぼかしていく方法2撰

Photoshopで切り抜きをした時、境界線がガタガタになったことはありませんか。
境界線をぼかすには、「クイック選択ツールを使う」、「グローバル調整を使う」といった方法があります。
今回は、切り抜きする時に境界線をぼかす2つの方法と背景になじませる方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますのでぜひチェックしてみてください。

クイック選択ツールで境界線をぼかす

まずは、クイック選択ツールで境界線をぼかす方法を紹介します。

クイック選択ツールで境界線を選択して右クリック

クイック選択ツールで境界線を選択

クイック選択ツールを使って、画像素材の境界線を作成します。


クイック選択ツールで境界線を選択

右クリックして「境界線をぼかす」を選択してください。


クイック選択ツールで境界線を選択

「境界をぼかす」のパネルが表示されます。
ぼかしの半径を指定します。今回は10pixelに設定して「OK」をクリックします。


クイック選択ツールで境界線を選択

選択範囲をコピー&ペーストして確認してみましょう。
境界線がぼかしてあるのが確認できます。
しかし、このままだと境界線に黒フチが残る可能性もあるので「フリンジ削除」を利用の仕方について紹介します。

フリンジを削除する

クイック選択ツールで境界線を選択

画面上部のメニューからレイヤー>マッティングをクリックして、「フリンジ削除」を選択します。
※マッティングは一番下にあります。


クイック選択ツールで境界線を選択

今回は、幅を1pixelに設定して「OK」をクリックします。
これで切り抜いたレイヤーをなじませることが出来ました。


グローバル調整で境界線をぼかす

次にグローバル調整を使って境界線をぼかす方法について紹介します。
この方法では、境界線をぼかす以外にも細かい調整が可能なのでおすすめです。

選択範囲を作成して「選択とマスク」をクリック

「選択とマスク」をクリック

まずは、先程と同じくクイックマスクツールで選択範囲を作成します。
次に、画面上部の「選択とマスク」をクリックすると、境界線を調整できるようになります。

グローバル調整で境界線をぼかす

属性パネルの中の「グローバル調整」のカテゴリで境界線をぼかすことができます。
今回は、「ぼかし」を10pxに設定します。

出力先を「新規レイヤー(レイヤーマスクあり)」に設定し、「OK」をクリックします。
境界線のぼけた選択範囲が作成されました。


切り取った画像をなじませる方法

最後に切り取った画像をなじませる方法について紹介します。
切り取った画像を背景となじませることで、作品自体のクオリティも上がるのでチェックしてみてください。

焼き込みツールで境界線を調整する

焼き込みツール

背景が暗い場合、切り取った画像の境界線が明るいと浮いているように見えます。
そんな時は、焼き込みツールを使いましょう。
焼き込みツールを使ってオブジェクトの境界線をなぞることで、暗く変更することができます。

覆い焼きツールで境界線を調整する

覆い焼きツール

逆に境界線を明るくしたいときは覆い焼きツールを使って調整しましょう。
背景が逆光の場合、覆い焼きツールの効果を使って境界線を明るくすることでなじませることができます。

この他の画像をなじませるテクニック

また、この他の画像をなじませるテクニックについて下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
PhotoshopでクオリティUP!合成した写真を自然になじませる方法を紹介


まとめ:境界線をぼかす方法は主に2つ

境界線をぼかす編集の方法は、主に「クイック選択ツールを使う」、「グローバル調整を使う」といった方法があります。
以下が今回のまとめです。

  • クイック選択ツールで切り取った場合、フリンジ削除をして黒フチを消す
  • グローバル調整では、境界線をぼかすだけでなく様々な調整が可能
  • 焼き込みツールや覆い焼きツールで境界線の明るさを調整できる

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