Illustrator(イラストレーター)を独学で効率よく勉強する方法

Illustratorを勉強する時は、途中で挫折しないように楽しく効率よく続けることが重要です。
今回の記事では、Illustratorを独学で勉強するおすすめの方法について紹介します。

具体的には、以下の順番で勉強することをおすすめします。

1
入門書で基本的な使い方を覚える
2
チュートリアルをこなす
3
気に入ったデザインをトレースする
4
ポートフォリオを作成する
5
Illustratorの案件を受ける

Step1.入門書を読んで基本の使い方を覚える

入門書

まず最初に、Illustratorの入門書を一冊読んで基本的な使い方を覚えましょう。
多くの人が、無料かついい感じのものが作成できそうという理由で、ネット上のチュートリアルから始めますがこの方法だと挫折する可能性が高いです。
なぜなら、インターネット上で公開されているチュートリアルは、基本的な操作ができることを前提に作り方を説明していることが多いからです。
入門書なら、ツールの使い方などの基本的な操作方法が丁寧に説明されているので、挫折することなく始められます。

もし、入門書を熟読するのが面倒だという方は、ネット上のチュートリアルを実践しつつ分からなくなったら入門書で調べる、という勉強方法でも問題ないでしょう。

おすすめの入門書は下記の2冊です。

Illustrator しっかり入門

Illustratorの超初心者向けの入門書です。
丁寧かつ情報量が豊富なので、この本を読破しただけでもIllustratorの基礎はしっかり身につくでしょう。

Illustrator 10年使える逆引き手帖

基本的な操作やツールの使い方を辞書のように調べられる本です。
入門書をじっくり読むのがまどろっこしい人は、分からない部分だけをこの本で調べるとよいでしょう。


Step2.チュートリアルを検索する

チュートリアル

Illustratorの基本的な使い方が理解できている人は、ネットで公開されているチュートリアルを実践してみるとよいでしょう。
入門書とは違って、具体的なテクニックや制作の流れを見ながら学べるので、中級者以上のスキルが身につきます。

おすすめのチュートリアルは以下の2つです。

Adobe Illustrator CC チュートリアル
Adobe公式のチュートリアルです。
一つ一つのチュートリアルが数分で終わるので、サクサク進めることができます。
参考 チュートリアルはこちらからAdobe Illustrator CC チュートリアル

イラレ コロさんのチュートリアル
パターンの作成や文字の作り方など、一見複雑に見えるデザインの作り方を懇切丁寧に説明してくれています。
短い動画で、実際に操作しているところを見ながら学べます。

参考 ホームページはこちら本日のイラレ 参考 YouTubeチャンネルはこちらからイラレ職人コロ

Step3.気に入ったデザインをトレースする

トレース

Illustratorの使い方や、デザインをする際のテクニックが身についたら気に入ったデザインをトレースしてみるとよいでしょう。
同じデザインを作成するために、どのような効果やエフェクトを使えばいいのか考えながら進められるので、実際の現場で働く力も身につくでしょう。
また、使われているフォントやレイアウトの配置法などを分析すると、良いデザインの作り方を体感的に身に付けることができます。


Step4.ポートフォリオ用の作品を作成してみる

ポートフォリオ

自分の作品をまとめたものをポートフォリオといいます。
ポートフォリオに載せる作品数は、一般的に10〜20点くらいがちょうどいいといわれております。
10〜20点の作品をIllustratorで作成すれば、かなりのスキルが身につくでしょう。
また、デザイナーとして転職する際にポートフォリオは一つのアピールポイントになるので、本気でIllustratorを使った仕事に就きたい方は作成するのをおすすめします。


Step5.Illustratorの案件を受けてみる

案件

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスでは、ロゴの制作やポスターデザインなどIllustratorを使う案件が多く掲載されています。
企業の案件に申し込むことで、クライアントのニーズを理解しながらデザインできるスキルも身につきます。
Illustratorのスキルに自信が付いた人は思い切って案件に申し込んでみてはいかがでしょうか。


Illustratorで初心者が挫折するポイントや対処法

挫折

最後に、Illustratorで初心者が挫折するポイントやその対処法について紹介します。

思い通りの線が引けない

とにかく多いのが、ペンツールやブラシツールで思い通りの線が引けないという挫折の仕方です。
Illustratorはアナログで線を引く時とは、違って自動で線の軌道を滑らかにします。
また、ペンツールに至っては初心者が思い通りの曲線を描くのは至難の業でしょう。
対処法としては、入門書を読み込んだりペンツールやブラシツールの使い方を検索して、線をひたすら引いてみることが挙げられます。
仕組みやコツが分かれば、それほど難しくはないので繰り返し練習することをおすすめします。

覚える機能が多すぎる

Illustratorは、様々なデザインが可能ですが覚える機能も多いです。
すべての機能を覚えようとして途中で挫折する人もいます。
いきなりIllustratorのすべての機能を覚える必要がありません。
自分が作成したいものに必要な最低限の機能を覚えて、少しずつ覚える幅を増やしていくことをおすすめします。

具体的な目標がなく挫折

Illustratorに限ったことではないですが、具体的な目標がなかったり何故勉強するのかが漠然としている人は挫折しやすいです。
「3か月後に、ポートフォリオを完成させる」、「Illustratorの機能を覚えて半年以内に案件を受注する」など、目的をはっきりさせて勉強しましょう。


まとめ:自分のペースで着実に進めよう

Illustratorの使い方を一から覚えるのは、多少なりとも時間がかかるので焦らず自分のペースで進めましょう。
また、今回紹介した勉強方法は、あくまで一例なので自分のやり方に合った方法を模索することも重要です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、勉強に役立ててください。

また、当サイトではIllustratorやPremiere ProなどAdobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工やデザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。