撮影した写真に、光のエフェクトを加えたいと思うことはありませんか。
今回の記事では、Photoshopで光のエフェクトを加える方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
フィルター>逆光で太陽の光を作成する方法
まずは、画像のように太陽の光を作成する方法について紹介します。
新規レイヤーを黒く塗りつぶし
まずは、画像の上に新規レイヤーを作成します。
そして、塗りつぶしツールを使って黒く塗りつぶします。
フィルターから逆光を選択
黒く塗りつぶしたレイヤーを選択した状態で、画面上部のメニューからフィルター>描画>逆光を選択します。
逆光のパネルが開くので、光の位置や明るさ、レンズを調整します。
描画モードをスクリーンに変更
最後に描画モードをスクリーンに変更します。
これで、太陽の光を作成することができます。
さらにひと手間加えるには
ここでは、作成した太陽光にさらにひと手間加える方法を紹介します。
新規レイヤーを作成して、好きな色で塗りつぶします。
そして、描画モードをオーバーレイに変更します。
レイヤーを右クリックして「クリッピングマスクを作成」を選択すれば、太陽光に色を加えることができます。
柔らかい斜光を作成する方法
ここでは、柔らかい斜光の作り方について紹介します。
新規レイヤーに選択範囲を作成
まずは、写真の上に新規レイヤーを作成して長方形の選択範囲を作成します。
白く塗りつぶして変形
選択範囲を白く塗りつぶします。
選択範囲を解除して、画面上部のメニューから編集>変形>自由な形にを選択します。
光の形に変形させます。
完了したらEnterキーを押しましょう。
ぼかしを加えて描画モードを変更
画面上部のメニューからフィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス)を選択します。
ぼかしのパネルが開くので、半径の値を調整しながらぼかしていきます。
完了したらOKボタンをクリックします。
最後に、描画モードをソフトライトに変更すれば完了です。
描画モードを変更すれば、様々な斜光が作れるのでぜひ試してみてください。
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まとめ:描画モードが重要
描画モードを使うことで様々な光の表現が可能になります。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。