Illustrator(イラレ)のスウォッチから色やパターンが消えた時の対処法

Illustratorで作業している時に、スウォッチから色やパターンが消えたことはありませんか。
今回の記事では、Illustratorのスウォッチが消えた時の対処法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

「すべてのスウォッチを表示」を選択

まずは、「すべてのスウォッチを表示」を選択してみましょう。

すべてのスウォッチを表示

スウォッチパネルの下部分の右から5番目のマークをクリックして、「すべてのスウォッチを表示」を選択してください。
これで、解決できない場合は下記の方法を試してみてください。


カラーのスウォッチが消えた時の対処法

カラーのスウォッチが消えた時

ここでは、画像のカラーのスウォッチが消えてしまった時の対処法を紹介します。


基本RGBを選択

スウォッチパネルの下部分の右から一番左のマークをクリックして、初期設定スウォッチ>基本RGBを選択してください。


カラーのスウォッチが表示される

カラーのスウォッチが表示されます。


スウォッチパネルにドラッグ&ドロップ

Shiftキーを押しながら、カラーをクリックして選択状態にします。
そして、スウォッチパネルにドラッグ&ドロップすれば完了です。


パターンのスウォッチが消えた時の対処法

ここでは、他のドキュメントなどで作成したパターンが消えた時の対処法について紹介します。

その他のライブラリを選択

スウォッチパネルの下部分の右から一番左のマークをクリックして、その他のライブラリを選択してください。


「開く」をクリック

パターンのデータが入っているファイルを選択して「開く」をクリックしましょう。


スウォッチパネルにドラッグ&ドロップ

データを開いたら、追加したいパターンを選択状態にしてスウォッチパネルにドラッグ&ドロップしましょう。
これで、完了です。


解決できない場合は環境設定ファイルを再作成

どうしてもスウォッチが表示されなかったり、Illustratorを再起動しても解決しない場合は環境設定ファイルを再作成してみましょう。

環境設定ファイルを再作成する方法は下記の記事を参考にしてみるとよいでしょう。

参考 Windowsの場合おかしいなと思ったら(Windows 版 Illustrator CC) 参考 Macの場合おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Illustrator CC)

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まとめ:パターンが消えた時は特に注意!

パターンが消えてしまうと、一から作り直さなければならず手間がかかるのでこまめにデータを保存しておきましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。