Premiere Pro(プレミアプロ)タイムラインパネルを拡大・縮小させる3つの方法

Premiere Proで編集する時、パネルの大きさを調整できたら便利ですよね。
今回の記事では、タイムラインパネルを拡大・縮小する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

①パネル下のスクロールバーから調整

スクロールバー

タイムラインパネルの下にスクロールバーがあります。
スクロールバーの端の丸い部分をいじれば調整できます。


スクロールバー

スクロールバーを伸ばせば、クリップは縮小します。


スクロールバー

逆にスクロールバーを縮めれば、クリップが拡大されます。


②ズームツールで調整

ズームツールを使って調整することもできます。

タイムラインパネル内をクリック

ズームツールを選択して、タイムラインパネル内をクリックすると拡大されます。
Altキーを押しながらクリックすると縮小されます。


③ショートカットキーで調整

タイムラインパネルを選択状態にして、キーボードの「:」をクリックすると拡大されます。
キーボードの「ー」をクリックすると縮小されます。


おまけ:画面全体に表示する方法

画面全体に表示

タイムラインパネルをダブルクリックすると、全体表示されます。
もう一度ダブルクリックすると元に戻ります。


もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法

Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。
ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。


テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。

プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。

下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

Premiere Pro|テンプレートはどれがおすすめ?種類に分けて紹介!

まとめ:覚えると地味に便利

画面の調整方法を覚えておけば地味に便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。