Illustrator(イラストレーター)ですぐできる!イラレの波線の作り方

Illustratorで波線を作成したい場合、様々なデザインのものを作成することができます。
この記事では、Illustratorを使った波線の作り方や波線のデザインの例を紹介します。

波線の作り方

まずは、波線を作る手順について紹介します。

直線ツールで直線を引く

直線ツールを選択

ツールバーから直線ツールを選択します。


太さを調節

カンバス内に直線を引き、太さを調節しましょう。
今回は太さを10pxに設定しました。

パスの変形のジグザグを使う

ジグザグを選択

作成した直線を選択した状態で、画面上部のメニューから効果>パスの変形>ジグザグを選択します。


ジグザグのウィンドウ

ジグザグのウィンドウが開きます。
折り返しの数字を調整すると直線のジグザグが増えます。
今回は30に設定しました。


滑らかに

また、ポイントの部分を「滑らかに」に変更すると滑らかな波線を書くことができます。


作成した波線を編集する方法

ここからは、先ほど作成した波線を編集する方法について説明します。
波線を編集するには、アピアランスを使って再設定する方法や、線パネルで設定する方法、アピアランスを分割して調整する方法などがあります。
それぞれの方法について紹介します。

アピアランスから再設定

「ジグザグ」をクリック

アピアランスパネルを開いて「ジグザグ」をクリックしてください。
※アピアランスパネルがどこにあるのか分からない場合、画面上部のメニューのウィンドウ>アピアランスパネルから開くことができます。


波線を再設定することが可能

ジグザグのウィンドウが開き、波線を再設定することが可能になります。
アピアランスを分割しない限り何度でも設定が可能です。

線パネルで設定

線パネルでは、波線の太さや線端の調整、点線に変更するなどの編集が可能です。

線パネル

画面上部のメニューからウィンドウ>線を選択すれば線パネルを使って編集が可能です。

アピアランスを分割する

アピアランスを分割すると、より細かい編集が可能になります。

アピアランスを分割を選択

波線を選択した状態で、画面上部のメニューからオブジェクト>アピアランスを分割を選択します。


アンカーポイント

画像のように波線の盛り上がっている部分にアンカーポイントが付きました。


編集が可能

ダイレクト選択ツールを使ってアンカーポイントをクリックすれば画像のような編集が可能になります。


色々な波線のデザインの例

最後に波線を編集してできるデザインの例について紹介します。

点線の波

点線の波

画像のように点線の波を作成します。


ジグザグを追加

まずは、先述した手順通りに直線ツールで直線を引き、パスの効果のジグザグを追加します。


破線

次に線パネルを開き、破線の部分にチェックマークを入れて線分を1pt、間隔を20ptにします。
これで、点線の波を作成することができました。

縁のある波線

縁のある波線

次に画像のように縁のある波線を作成します。
点線の時と同様に、直線ツールで直線を引き、パスの効果のジグザグを追加状態から始めてください。


アピアランスの分割

波線を選択した状態で、画面上部のメニューからオブジェクト>アピアランスの分割を選択します。


パスのアウトラインを作成

次に画面上部のメニューからオブジェクト>パス>パスのアウトラインを作成します。
これで、パスが線ではなく塗りとして扱われるようになります。
最後に線を追加していきます。


線の部分に数値を入力

画面上部の線の部分に数値を入力してください。
今回は8pxにしました。
線の色を変更すれば、画像のように縁が追加されていることが確認できます。


線の位置

最後に線パネルを開いて線の位置を外側に設定すると完了です。

心電図っぽい線

心電図っぽい線

最後に心電図のような線の作り方を紹介します。
点線の時と同様に、直線ツールで直線を引き、パスの効果のジグザグを追加状態から始めてください。


ランダム・ひねり

波線を選択した状態で、画面上部のメニューから効果>パスの変形>ランダム・ひねりを選択します。


ランダム・ひねり

ランダム・ひねりのパネルが開きます。
水平の値を0%、垂直の値を80%に設定したらOKをクリックします。


波線を選択した状態で、画面上部のメニューからオブジェクト>アピアランスの分割を選択します。


アンカーポイントを動かし微調整

ダイレクト選択ツールに持ち替えて、アンカーポイントを動かし微調整を加えます。
これで、心電図の作成は完了です。


まとめ:色々な手法を覚えておこう

Illustratorを使えば、様々なデザインの波線を作成することが可能です。
ぜひ色々な手法を覚えて、スキルアップに繋げましょう。
また、この他にもIllustratorの使い方についての記事を投稿しておりますのでぜひご覧ください。