After Effects|モーショングラフィックスで使える初心者向けテクニック3選

After Effectsを使っている方の中には、モーショングラフィックスを作成することが目的の方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、After Effectsでモーショングラフィックスを作成する時に使える初心者向けのテクニックを紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

パスのトリミング

パスのトリミングは、動画のようにパスを表示させるアニメーションを作成できます。


文字をシェイプに変更して、動画のように表示させることも可能です。
パスのトリミングの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

After Effects(アフターエフェクト)パスのトリミングとは?使い方を紹介

波形ワープ

波形ワープは、主にオブジェクトを波のように揺らすことができます。

例えば、動画のように直線に波形ワープを追加すれば波線になります。


また、円に波形ワープを追加してリキッドアニメーションを作成することもできます。


その他にも、上手く使えばアニメで見るような炎を作ることもできます。
波形ワープの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

After Effectsの波形ワープとは?モーショングラフィックスで使えるテクニック

タービュレントディスプレイス

タービュレントディスプレイスも、オブジェクトを揺らす時に使われます。
波形ワープとの違いですが、波形ワープがオブジェクトのアウトラインを揺らすのに対して、タービュレントディスプレイスは、オブジェクトそのものを直接揺らします。

円に適用すれば、動画のようにガラスに付いた水みたいになります。


写真に適用すれば、カイジの演出のようにグニャグニャと揺れます。
タービュレントディスプレイスの使い方は、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

After Effects|タービュレントディスプレイスとは?使い方を紹介

もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法

AfterEffectsで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。
ある程度AfterEffectsを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。


テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。

プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。

下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

After Effects(アフターエフェクト)おすすめのテンプレートを種類に分けて紹介!

まとめ:プロっぽいモーションを作れる

After Effectsでは、様々なエフェクトを使うことでプロのような映像を作成できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。