Premiere Proでは、上記の動画のようなページめくりのエフェクトを簡単に作ることができます。
今回の記事では、Premiere Proでページめくりのエフェクトを作る方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
素材を配置
まずは、新規プロジェクトを作成して動画素材をタイムラインに配置しましょう。
今回は、画像のように配置します。
下のクリップはページめくりされた後に表示されるので、右にずらして配置しましょう。
ページターンを適用
次にページめくりのエフェクトをつけます。
エフェクトパネルを開いて、検索窓にページターンと入力します。
すると、ビデオトランジション>ページピールの中にページターンと表示されます。
ページターンをクリックして、タイムラインにある上のクリップの右端にドラッグ&ドロップします。
画像のように、クリップの右端が右端になっている状態で離しましょう。
これで、ページターンが追加されます。
ページターンの編集
ページターンは、ページがどのようにめくられるかある程度編集できます。
クリップのページターンをクリックすると、エフェクトコントロールパネルに画像のように表示されます。
デュレーションの部分では、ページがめくられるまでの時間を調整できます。
また、デュレーションの左側でページがどの方向にめくられるのか選択することができます。
この他にも様々な編集が可能なのでぜひ試してみてください。
もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
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値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
Premiere Pro|テンプレートはどれがおすすめ?種類に分けて紹介!
まとめ:1分で作成できる
ページめくりの表現は、ページターンを使えば1分で作成できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。