Photoshopには、使用する色数を減らして画像のファイルサイズを小さくできるインデックスカラーというモードがあります。
今回の記事では、インデックスの概要や解除の方法、カスタマイズの方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
インデックスとは?
インデックスとは、Photoshopで使用できるカラーモードのことです。
Webページで使用する画像を作成するときなどに用いられます。
インデックスを使用すると、画像のようにレイヤーにロックがかかり、レイヤー名がインデックスになります。
インデックスカラーを使用したいときは、画面上部のメニューからイメージ>モード>インデックスカラーを選択しましょう。
インデックスのメリット
インデックスカラーは、使用する色数を256色に制限する代わりにファイルサイズを小さくすることができます。
Webサイトを作成するときに、データが重くなるのを避けることができます。
インデックスのデメリット
インデックスカラーは、ファイルサイズが小さくなりますが、一部の編集ができなくなります。
例えば、下記のような編集はインデックスカラーではできません。
- ぼかし
- グラデーション
- フィルターの適用
- 新規レイヤー、調整レイヤーの作成など
インデックスを解除するには?
インデックスを解除する方法は簡単です。
画面上部のメニューからイメージ>モード>RGBカラーを選択することで解除されます。
インデックスのカラーテーブルをカスタマイズする方法
インデックスカラーでは、使用する256色を自分でカスタマイズすることができます。
カラーモードがインデックスカラーの状態で、画面上部のメニューからイメージ>モード>カラーテーブルを選択します。
現在使用している色が表示されます。
変更したい色をクリックすると、カラーピッカーが開き変更できます。
また、全てのカラーをまとめて」変更することもできます。
左上のカラーをクリックして、右下までドラッグしましょう。
すると、カラーピッカーが開き最初のカラーを指定するように促されます。
最初のカラーを設定すると、次に最後のカラーを設定するように促されるのでこちらも設定しましょう。
すると、カラーがグラデーションで設定されます。
このように疑似的なグラデーションを作成することも可能です。
ただ副業してもダメ!?
デザインだけに専念して収入も増やせる方法とは?
今回の記事を読んだ方は、デザイナーもしくはデザイナー見習いという人が多いのではありませんか。今の会社や収入に不満があり、デザインの副業をして収入を増やそうと考える人もいるでしょう。
しかし、実際に副業をしても
「クラウドソーシングで探しても倍率が高くコンペも落とされる…」
「案件を取るために自分で営業しても上手くいかない…」
「単発の案件ばかりで継続的に稼げない…」
「営業や事務作業などの無駄な時間が多い…」
という悩みを持ったことはありませんか。
副業やフリーランスの場合、営業や事務対応など全ての作業を自分で行なわないといけないため大変ですよね。
そんな時に、「案件を紹介してくれたり、仕事中のサポートをしてくれる人」がいたら副業も上手くいくと思いませんか。
今回紹介する「レバテッククリエイター」を使用すれば、未経験者でもデザインだけに専念して収入UPが可能です。
「レバテッククリエイター」はクリエイター向けの案件紹介サイトです。
特長的なのは自分に適した案件を紹介してくれるためデザインに専念できる点と、キャリアプランや仕事の進め方、果ては次回プロジェクトについての相談が可能な点です。
それら全てのサービスを無料で使用できます。
そのため、デザインに専念して収入を増やしたい人や自分で営業したくない人は、ぜひ一度試してみてほしいサービスとなっております。
おすすめポイント
- 営業の手間を省いてデザイン作業だけで収入UPできる!
- 無料のキャリア相談でより良い働き方を実現できる!
- フリーランスでも継続して案件がもらえるので安心!
レバテッククリエイターは60秒で簡単に無料登録が可能です。
登録すれば、すぐに担当者がついてキャリアプランや案件について相談可能なので、ぜひお早めに登録してみてください。
60秒でレバテッククリエイターに無料登録
スマホの方はこちらからチェック!
レバテッククリエイターについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
まとめ:画質が落ちることもあるので注意
インデックスカラーは使用する色数を制限するため、写真に適用すると画質が落ちることもあります。
画質を落としたくない場合は注意しましょう。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。