Photoshopでは、画像に逆光の加工をすることができます。
今回の記事では、フィルターを使って逆光加工をする方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
逆光を作成する手順
それでは、逆光を作成する手順について紹介していきます。
手順は下記の通りです。
新規レイヤーを作成
まずは、画像レイヤーの上に新規レイヤーを作成します。
そして、画面上部のメニューから編集＞塗りつぶしを選択します。
内容をカラーにして黒色に塗りつぶしましょう。
ここまで出来たら、次のステップに進みます。
フィルター＞描画＞逆光を選択
黒く塗りつぶしたレイヤーを選択した状態で、画面上部のメニューからフィルター＞描画＞逆光を選択します。
逆光のパネルが開くので、光の位置や明るさ、レンズを調整します。
太陽の位置は、逆光パネルでドラッグすると移動できます。
レンズの種類は下記の通りです。
- 50-300mmズーム
- 35mm
- 105mm
- ムービープライム
調整できたらOKボタンをクリックしましょう。
描画モードをスクリーンに変更
最後に逆光レイヤーの描画モードをスクリーンに変更します。
これで、太陽の光を作成することができます。
おまけ：さらにひと手間加える方法
ここでは、作成した太陽光にさらにひと手間加える方法を紹介します。
逆光レイヤーの上に新規レイヤーを作成して、好きな色で塗りつぶします。
そして、描画モードをオーバーレイに変更します。
レイヤーを右クリックして「クリッピングマスクを作成」を選択すれば、太陽光に色を加えることができます。
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まとめ：違和感なく合成できる
Photoshopを使えば、違和感なく逆光を合成可能です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
