Illustrator(イラレ)塗りつぶしのやり方まとめ

Illustratorでは、オブジェクトや画像を塗りつぶすことができます。
今回の記事では、Illustratorの塗りつぶしの方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

オブジェクトを塗りつぶす方法

まずは、オブジェクトを塗りつぶす方法について紹介します。

選択ツールで、オブジェクトを選択状態にします。

そして、ツールバーの下部分にある「塗り」をダブルクリックします。
するとカラーピッカーが開くので好きな色に変更しましょう。

これで、塗りつぶしが完了します。

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画像を塗りつぶす方法

次に画像を塗りつぶす方法について紹介します。

画像をトレース

まず、アートボードに画像を配置します。
そして、画面上部のメニューからウィンドウ＞画像トレースを選択します。

カラーモードが白黒になっていることを確認して、トレースのボタンを押しましょう。

画像が白黒になります。

画面上部の「拡張」をクリックして、画像をパスにしましょう。
次は画像を好きな色に塗りつぶしていきます。

ライブペイントを使用

パス化した画像を選択した状態で、画面上部のメニューからオブジェクト＞ライブペイント＞作成を選択します。

この状態だと、パスに隙間があり上手く塗りつぶしができない可能性があるため、画面上部のメニューからオブジェクト＞ライブペイント＞隙間オプションを選択します。

「パスで隙間を閉じる」をクリックします。
これで、隙間をなくせます。

次にツールバーからライブペイントツールを選択します。
見つからない場合はツールバーの下の「ツールバーを編集」を選択します。

ツールバーの「塗り」に好きな色を設定してパスをクリックしましょう。
画像を塗りつぶすことができます。

オブジェクトを再配色

細かい部分を、ライブペイントツールで塗りつぶすのは大変かと思います。
そこで便利なのが「オブジェクトを再配色」です。

画面上部のメニューから「オブジェクトを再配色」を選択します。

下部分の詳細オプションをクリックします。

オブジェクトを再配色のパネルが開きます。
赤枠の部分をクリックすると、新規カラーを作成できるのでOKボタンをクリックしてください。

画像のように、ドラッグ＆ドロップすると同じ色をコピーできます。
OKボタンをクリックしましょう。

これで、残りの黒い部分も好きな色に塗りつぶせます。

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