画像の色を変更するといえば、Photoshopの色調補正をイメージする人が多いかと思います。
Illustratorでは、色調補正はできませんが色を変更する方法がいくつかあります。
今回の記事では、Illustratorで画像の色を変更する方法を3つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
画像に好きな色を加える方法
まずは、画像に好きな色を加える方法について紹介します。
アートボードに画像と長方形を配置します。
長方形を選択して、アピアランスパネルを開きます。
そして、塗りの不透明度をクリックして描画モードをカラーにしましょう。
画像の上に重ねてみましょう。
長方形の色になります。
ちなみにグラデーションでも同じように作成可能です。
イラストの色を変更する方法
ここでは、イラスト素材の色を変更する方法について紹介します。
イラストの画像を配置して、画面上部の画像トレースを選択します。
画像が黒くなるので、次に画面上部の拡張をクリックします。
ダイレクト選択ツールで、色を変更したい部分を選択します。
カラーパネルでカラーモードがグレースケールになっていないか確認して、色を変更しましょう。
白黒にする方法
最後に画像を白黒にする方法について紹介します。
画像を配置して、画面上部の埋め込みをクリックしましょう。
次に画面上部のメニューから編集>カラーを編集>グレースケールに変換を選択します。
これで、画像を白黒にできます。
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まとめ:色調補正ならPhotoshopがおすすめ
画像の編集をするなら、IllustratorよりもPhotoshopの方がおすすめです。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。