エスカレーター効果とは?仕事や恋愛で使える心理学テクニック

多くの人は、仕事や恋愛でなるべく相手に良い印象を持ってもらいたいと思うのではないでしょうか。
エスカレーター効果を上手く使えば、仕事や恋愛で相手に良い印象を与えることができます。
今回の記事では、エスカレーター効果の概要や仕事や恋愛で実践する例について紹介します。
簡単に分かりやすく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

エスカレーター効果とは

エスカレーター効果とは

まずは、エスカレーター効果の概要やメカニズムについて紹介します。
原理を知っておくと、この後紹介する実践例を上手く活用できるのでぜひチェックしておいてください。

エスカレーター効果の意味

エスカレーター効果とは、人間の思い込みによって生じる違和感のことを指します。
止まっているエスカレーターを上るときに、足が重く感じる現象からこの名前が付いたといわれています。
エスカレーター効果によって生じる違和感を上手く使えば仕事や恋愛で相手への好感度をアップさせることができます。
しかし、使い方を間違えれば相手の好感度を下げることにもつながるので、注意して実践する必要があります。

エスカレーター効果のメカニズム

ここでは、エスカレーター効果が発生する原理について解説します。
簡単に説明すると、「人間が持っているイメージとギャップがある状態」でエスカレーター効果は生じます。

例えば、「エスカレーターは自動で動くもの」など人間は色々な物事に対して何かしらのイメージを持っています。
このイメージを持った状態で、動かないエスカレーターを上ると、脳みそが無意識のうちに普段エスカレーターでしているような身体のバランス調整を再現してしまうため、違和感を感じます。

このように、普段持っているイメージとギャップがあるものを目の当たりにしたときの違和感がエスカレーター効果の正体です。
不良が猫を拾う時に好感度が爆上がりするのも、エスカレーター効果の一つですね。

エスカレーター効果とは

  • エスカレーター効果とは人間の思い込みによって生じる違和感のこと
  • 脳みそが無意識のうちにイメージを修正しようとするから発生する

エスカレーター効果の実践例:仕事編

エスカレーター効果の実践例

では、エスカレーター効果はどのように活用すれば良いのでしょうか。
ここでは、まず仕事でエスカレーター効果を実践する例を紹介します。

あえて商品を勧めない

セールスマンとして働くなら、自社の商品を売り込まなくてはならないし、顧客側も「セールスマンは商品を売り込んでくるものだ」と考えていることでしょう。
しかし、「お客様の抱えている問題を解決するにはうちの商品より○○社の方が良いかもしれません」などと勧めれば、顧客側にとって良い違和感を与えます。
「自社の商品ではなくわざわざ他社の商品を勧めるということは、この人は本当に私たちのことを考えてくれているのだ」と信頼を得ることができます。
そうすれば、最初は利益につながらなくとも次回以降の仕事につながる可能性が出てきます。

このような「良い意味でイメージを裏切る違和感」を与えることによって、商売相手に好印象を与えることができるのです。
相手と長い付き合いをしたい場合は、実践してみるとよいでしょう。

アフターフォローをしっかりする

これは、最近多くの営業マンやサービスで活用されている方法です。
商品を売ったらそこで終わりではなく、アフターフォローまでしっかりすることでお客様に好印象を与えることができます。
例えば下記のような例が挙げられます。

  • 商品を買ってもらったお礼のメッセージを送る
  • 購入後に問題が発生していないか様子を伺う

通販などでも時々購入した後にメッセージが届きますよね。
このようにアフターフォローをしっかりすれば、相手に良い印象を与えられます。
しかし、やりすぎは逆効果につながるので注意してください。


エスカレーター効果の実践例:恋愛編

エスカレーター効果の実践例

エスカレーター効果を恋愛に活用することもできます。
例えば、下記のような例が挙げられます。

  • 服装を変えてみる
  • 言葉遣いを変えてみる
  • 表情やしぐさを変えてみる

普段より、印象がプラスになるように心がけてください。
例えば普段よく笑う人が急に無表情になると「怒ってるのかな?」と不安になりますよね。
客観的に見て、印象がよくなるように心がけてみましょう。


まとめ:良い意味で裏切ることがポイント

エスカレーター効果は良い意味でイメージを裏切ることによって好印象を与えることができます。
ぜひエスカレーター効果を実践して、仕事や恋愛に役立ててください。

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