Premiere Proは、動画内にテロップを追加することができます。
今回の記事では、Premiere Proのテロップを追加する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
文字ツールを使う
ツールバーから文字ツールを選択します。
そして、プログラムモニターをクリックしてみましょう。
文字を打ち込めるようになるので、好きな文字を入力してみてください。
タイムラインパネルで、文字の表示される時間を調整したら完了です。
文字を入力できたら、エッセンシャルグラフィックスを使ってフォントサイズや文字の色などを編集しましょう。
エッセンシャルグラフィックスで編集する
ここでは、エッセンシャルグラフィックスを使ってテロップを編集する方法について紹介します。
画面上部のメニューからウィンドウ>エッセンシャルグラフィックスを選択して、エッセンシャルグラフィックスパネルを開きます。
エッセンシャルグラフィックスパネルが開くので、文字を編集していきましょう。
「MS 明朝」の部分をクリックすれば、フォントの種類を変更できます。
「Regular」の横の数値を調整すれば、フォントサイズを変更できます。
アピアランスの「塗り」では文字の色を変えられ、「境界線」にチェックマークを入れれば文字の縁取りをすることができます。
その他のテロップの編集方法
テロップの細かい編集方法やテクニックについては下記の記事をご覧ください。
文字の縁取りの方法
文字にアニメーションを加える方法
テロップに背景をつける方法
文字を揺らす方法
もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ:テロップは動画に必要な要素
YouTubeの動画編集などをするなら、魅力的なテロップを作れるようになる必要があります。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。