PowerPointでは、図形を作成して色をつけることができます。
 今回の記事では、PowerPointでオブジェクトを塗りつぶす方法について紹介します。
 初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
塗りつぶしの方法
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まずは、図形を作成します。
 そして、画面上部のメニューから図形の書式>図形の塗りつぶしを選択します。
 ここで好きな色を設定しましょう。
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「塗りつぶしの色」を選択すれば更に細かく設定できます。
塗りつぶしの種類
塗りつぶしには、単色以外にも色々な種類があります。
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図形を右クリックして「図形の書式設定」を選択します。
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ここで、塗りつぶしの種類を選ぶことができます。
塗りつぶし(単色)
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普通の塗りつぶしです。
 色や透明度を変更できます。
塗りつぶし(グラデーション)
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塗りをグラデーションにできます。
 色や角度、透明度を調整できます。
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グラデーションの種類は下記の4種類があります。
- 線形
 - 放射
 - 四角
 - パス
 
塗りつぶし(図またはテクスチャ)
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テクスチャという素材を使うことができます。
 「挿入する」をクリックすれば、写真を使うこともできます。
塗りつぶし(パターン)
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背景をパターンにできます。
 PowerPointに入っているパターンを選択するだけなので簡単です。
塗りつぶし(スライドの背景)
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スライドの背景と同じ色になります。
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背景にテクスチャを設定していると、図形もテクスチャになります。
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まとめ:細かい設定が可能
PowerPointをマスターすれば、塗りつぶしも様々な設定が可能になります。
 ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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