Excelでは、重複したセルを抽出して削除する方法が2つあります。
今回の記事では、重複したセルを抽出・削除する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
下記の2つの方法を紹介します。
- データ>重複の削除を選択
- 条件付き書式を使う
①データ>重複の削除を選択
まずは、データ>重複の削除を使用する方法について紹介します。
重複したセルをすぐに削除したい人におすすめの方法です。
表の先頭列を選択した状態で、画面上部のメニューからデータ>重複の削除を選択します。
重複の削除のパネルが表示されます。
OKボタンをクリックすると自動で重複したセルを削除してくれます。
②条件付き書式を使う
次に条件付き書式を使った方法について紹介します。
重複したセルを確認したいときに便利な方法です。
重複を確認したいセルを選択状態にします。
画面上部のメニューからホーム>条件付き書式>セルの強調表示ルール>重複する値を選択します。
重複している部分が赤く表示されます。
削除したい場合は、手動で削除していきましょう。
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まとめ:削除するかしないかで選ぼう
重複の抽出・削除方法は2つありますが、重複したセルをすぐに削除するかしないかで方法を選ぶとよいでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
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