PowerPointでは、変更履歴を確認して校正することができます。
今回の記事では、PowerPointで変更履歴を使用する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
変更履歴を使用するために必要なもの
まず、変更履歴を使用するために必要なものを紹介します。
PowerPointで変更履歴を使用するには、修正前のスライドデータと修正後のスライドデータが必要です。
それぞれを比較して変更履歴を確認するため、必ず準備しておきましょう。
変更履歴を表示する方法
ここでは、変更履歴を表示する方法について紹介します。
校閲>比較を使う
まず、修正前のスライドデータを開きます。
そして、画面上部のメニューから校閲>比較を選択します。
修正後のデータを選択して、比較をクリックしてください。
これで、変更履歴が表示されます。
修正する前と後でどこが変わったのか確認できます。
変更内容を反映させる方法
ここでは、変更した内容を反映させる方法について紹介します。
スライド内の鉛筆のようなマークをクリックしてみましょう。
画像のように細かい変更内容が表示されます。
変更を反映させる場合は、画像のようにチェックマークを入れましょう。
変更が反映されます。
比較を終了する方法
すべての変更履歴の確認が終了したら、画面上部の「校閲の終了」をクリックしましょう。
これで、終了です。
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まとめ:データを2つそろえる必要がある
PowerPointで変更履歴を確認する場合は、データを2つ揃える必要があるので注意しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。