デザイナーなど、クリエイターが転職する際にポートフォリオは必須です。
 今回の記事では、ポートフォリオサイトを無料で作成できるおすすめのサービスを紹介します。
 初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
就職、転職でおすすめなサービス
就職や転職では、時間が限られておりポートフォリオを作るのも大変かと思います。
 そこで、ここでは就職や転職で忙しい人でも簡単にポートフォリオサイトを作れるサービスを3つ紹介します。
超簡単に作成できる「ジンドゥー」
![]()
ジンドゥーは、オンライン上でポートフォリオを作成できるサービスです。
 編集画面をクリックしながら写真や文字を変更できるので、コーディングなどの知識がなくても簡単にポートフォリオサイトを作成できます。
 テンプレートも充実しているので、クオリティの面でも安心です。
 無料のコースでは、機能制限がない代わりにサーバーの容量が500MBまで帯域幅が2GBまでとなっているので注意してください。
ジンドゥーの特徴
- 誰でも簡単に短時間でポートフォリオサイトを作れる
 - テンプレートが充実しておりデザイン性が高い
 - SNSとの連携も可能
 
サイトをPDF化できる「MATCHBOX」
![]()
MATCHBOXは、ポートフォリオサイトを作成して簡単に印刷できるサービスです。
 企業によっては、Webのポートフォリオよりも紙のポートフォリオの方がいいという場合もあります。
 MATCHBOXなら、Webと紙のどちらも可能なので臨機応変に対応できて便利です。
 ただ、画像は最大6作品・48イメージまでという制限があるので注意しましょう。
MATCHBOXの特徴
- Webと紙のどちらにも対応可能
 - 運営元がマイナビで履歴書作成や求人紹介の機能もある
 - 簡単なポートフォリオをすぐ作れる
 
細かいカスタマイズができる「salon.io」
![]()
salon.ioは、作品を編集画面にドラッグ&ドロップするだけで簡単にポートフォリオを作成できるサービスです。
 そのため、Webの知識がない人でも簡単にポートフォリオを作成できます。
 特徴的なのは、HTMLとCSSで自由にカスタマイズ可能という点です。
 コーディングができれば、自由なデザインのポートフォリオを作成できるので、Webに詳しい人と詳しくない人のどちらにもおすすめです。
salon.ioの特徴
- コーディングができなくても簡単に作成できる
 - HTMLとCSSで自由にカスタマイズも可能
 
フリーランス向けのサービス
フリーランスの場合、ポートフォリオサイトを継続的に運営していく必要があるかと思います。
 また、ポートフォリオサイトを通じて案件の受注もできたら便利ですよね。
 そこで、ここではフリーランス向けのポートフォリオサイトを作れるサービスを紹介します。
仕事の依頼を受けられるポートフォリオ「foriio」
![]()
foriioは、30秒でポートフォリオを作成できる誰でも簡単に使えるポートフォリオサービスです。
 制作ノートという機能で作品についての詳細な説明が可能で、ポートフォリオを見たクライアントから仕事を受注することもできるという、フリーランスにはうってつけのサービスとなっています。
 無料版でも100点まで作品を掲載できます。
foriioの特徴
- 作成するのが簡単
 - ポートフォリオを通じてクライアントからオファーをもらえる
 - ほかの人の作品を見てお気に入り登録できる
 
世界中のクリエイターと繋がれる「Behance」
![]()
Behanceは、ユーザー数が1000万人を超えるクリエイター特化型のSNSです。
 自分の作品をプロジェクトページに投稿できるので、ポートフォリオとして使用している人が多いです。
 世界中のクリエイターのつながることができ、海外から仕事を受注できるケースも多々あります。
 ポートフォリオを通じてほかのクリエイターから刺激を受けたい人におすすめです。
Behanceの特徴
- 世界中のクリエイターと繋がれる
 - 求人情報も掲載されている
 - チームでアカウントを制作することも可能
 
自分の作品を販売できる「note」
![]()
noteはブログサービスとして有名ですが、音楽や動画、画像を配信してポートフォリオとして扱うことも可能です。
 ブログサービスなので自分でサイト構築やデザインをする必要がないというメリットがあります。
 また、コンテンツを有料で発信することも可能なので、自分の作品を売りたいフリーランスの方におすすめです。
noteの特徴
- コンテンツを有料で配信できる
 - 自分でサイトの構築やデザインをする必要がない
 
こだわったポートフォリオサイトを作れるサービス
最後に、デザインにこだわったポートフォリオサイトを作りたい人におすすめのサービス3つを紹介します。
コーディングができなくても作れる「Strikingly」
![]()
Strikinglyは、HTMLやCSSを使ったコーディングができなくてもポートフォリオサイトを作れるサービスです。
 テンプレートの種類が豊富で、カジュアルなデザインから奇抜なものまで自由に選べます。
Strikinglyの特徴
- コーディングができなくても使える
 - テンプレートが豊富なので個性的なポートフォリオが作れる
 - 作品の販売も可能
 
本格的な機能が多い「Ameba Ownd」
![]()
Ameba Owndは、サイバーエージェントが運営しているWebサイト作成サービスです。
 コーディングの知識がない人でも簡単に作成できます。
 ブログ機能やアクセス解析、SEO対策、SNS連携など本格的な機能が多くポートフォリオを長く運用したい人におすすめです。
Ameba Owndの特徴
- シンプルでオシャレなテンプレートが多い
 - ブログ機能やアクセス解析など本格的な機能が付いてくる
 - 目立たないがAmeba Owndの広告がサイト内に3ヵ所表示される
 
テンプレートが豊富な「Wix」
![]()
Wixは、世界で1億人が使用しているWebサイト作成サービスです。
 ポートフォリオ専用のテンプレートが用意されており、細かいデザインや動きを加えることもできます。
 問い合わせページの追加やSNS連携など便利な機能も使えます。
Wixの特徴
- デザイン性が高い
 - 本格的なWebサイトを作れる
 - あまり目立たないが「このWebホームページはWiX.comを使って作成されました」という広告が上下に表示される
 
ただ副業してもダメ!?
 デザインだけに専念して収入も増やせる方法とは?
 今回の記事を読んだ方は、デザイナーもしくはデザイナー見習いという人が多いのではありませんか。今の会社や収入に不満があり、デザインの副業をして収入を増やそうと考える人もいるでしょう。
しかし、実際に副業をしても
「クラウドソーシングで探しても倍率が高くコンペも落とされる…」
「案件を取るために自分で営業しても上手くいかない…」
「単発の案件ばかりで継続的に稼げない…」
「営業や事務作業などの無駄な時間が多い…」
という悩みを持ったことはありませんか。
副業やフリーランスの場合、営業や事務対応など全ての作業を自分で行なわないといけないため大変ですよね。
そんな時に、「案件を紹介してくれたり、仕事中のサポートをしてくれる人」がいたら副業も上手くいくと思いませんか。
今回紹介する「レバテッククリエイター
「レバテッククリエイター
特長的なのは自分に適した案件を紹介してくれるためデザインに専念できる点と、キャリアプランや仕事の進め方、果ては次回プロジェクトについての相談が可能な点です。
それら全てのサービスを無料で使用できます。
そのため、デザインに専念して収入を増やしたい人や自分で営業したくない人は、ぜひ一度試してみてほしいサービスとなっております。
おすすめポイント
- 営業の手間を省いてデザイン作業だけで収入UPできる!
 - 無料のキャリア相談でより良い働き方を実現できる!
 - フリーランスでも継続して案件がもらえるので安心!
 
レバテッククリエイターは60秒で簡単に無料登録が可能です。
登録すれば、すぐに担当者がついてキャリアプランや案件について相談可能なので、ぜひお早めに登録してみてください。
60秒でレバテッククリエイターに無料登録
スマホの方はこちらからチェック!
レバテッククリエイターについてもっと詳しく知りたい方はこちら!
まとめ:自分に合ったサービスを探そう
就活で使用するのか、仕事の募集のために使用するのかなど目的によって適切なサービスは違います。
 ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
 画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

