今回の記事では、Premiere Proで吹き出しを使用する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
レガシータイトルを使って作成する
まずは、レガシータイトルを使って吹き出しを作成する方法について紹介します。
画面上部のメニューからファイル>新規>レガシータイトルを選択します。
左側のツールバーから、楕円形ツールと三角形ツールを選択して吹き出しの素材を作成します。
素材を重ねてレガシータイトルを閉じます。
タイムラインパネルに作成したレガシータイトルを配置します。
これで吹き出しを使用できます。
大きさや位置を調整したい場合は、エフェクトコントロールパネルで調整しましょう。
画像を使用する
他のソフトを使って吹き出しを作成したり、フリーのサイトから画像をダウンロードする方法もあります。
吹き出し素材をダウンロードできる便利なサイトとして「フキダシデザイン」が挙げられます。
1000種類以上の中から吹き出しをダウンロード可能で、20個までなら条件なしで自由に使用できます。
ダウンロードするときも、色やサイズ、保存形式を選択できるので非常に便利です。
下記のリンクからフキダシデザインのサイトにアクセスできますので、ぜひチェックしてみてください。
参考 フキダシデザインのサイトはこちらフキダシデザインもっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ:アニメーションも追加できる
エフェクトコントロールパネルでキーフレームを追加すれば、吹き出しにアニメーションを追加することも可能です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。