Wordでは、誰がどこを修正したのか変更履歴をつけることができます。
今回の記事では、変更履歴の削除の仕方について紹介します。
変更内容を反映して履歴を削除する方法と、変更を却下して履歴を削除する方法があるのでそれぞれ分けて解説します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
変更を反映させて履歴を削除する場合
まずは、変更した内容を反映させて履歴を削除する方法について紹介します。
一つずつ削除する方法
変更履歴を一つずつ削除したい場合は、変更履歴を右クリックして「挿入を反映」を選択します。
これで、変更内容が反映されて履歴は削除されます。
一括で削除する方法
すべての変更履歴を一括で削除するには、画面上部のメニューから校閲>承諾>すべての変更を反映を選択します。
これで、すべての変更履歴を反映させたうえで削除できます。
変更を反映させずに履歴を削除する場合
変更した内容を却下して、反映させずに削除する方法もあります。
ここでは、変更を反映させずに履歴を削除する方法について紹介します。
一つずつ削除する方法
一つずつ削除したい場合は、変更履歴を右クリックして「挿入を元に戻す」を選択します。
これで、変更内容が反映されずに履歴は削除されます。
一括で削除する方法
すべての変更履歴を一括で削除するには、画面上部のメニューから校閲>すべての変更を元に戻すを選択します。
これで、すべての変更履歴を反映せずに削除できます。
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まとめ:履歴の管理をしておこう
変更履歴は、非表示にすることもできます。
履歴を残しておくか否かは、削除する前に確認しておきましょう。
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