Word(ワード)表の行間を調整する3つの方法

Wordでは、表の行間を調整することができます。
今回の記事では、表の行間を調整する3つの方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

①「行と段落の間隔」を使う方法

表の行間は、通常の文章の行間と同じく「行と段落の間隔」を使うことで調整できます。

行と段落の間隔

行間を調整したい部分を選択状態にします。
ホームメニューの「行と段落の間隔」を選択しましょう。


行間を調整

行間を調整できます。


②フォントサイズに合わせて行間を詰める方法

「行と段落の間隔」では、フォントサイズを小さくしても行間を詰めることができません。
ここでは、フォントサイズに合わせた行間の調整方法を紹介します。

行間のオプション

行間を詰めたい部分を選択状態にします。
ホームメニューの行と段落の間隔>行間のオプションを選択します。


チェックマーク

「1ページの行数を指定時に文字をグリッドに合わせる」のチェックマークを外しましょう。


フォントサイズ

これで、フォントサイズに合わせて行間を詰めることができます。


③更に行間を詰める方法

②の方法よりも更に行間を詰めたい場合は、レイアウトのプロパティを編集しましょう。

レイアウト>プロパティ

行間を詰めたい部分を選択状態にします。
画面上部のメニューからレイアウト>プロパティを選択します。


固定値

「行」の項目を開き、高さを固定値にします。
そして、数値を小さくしましょう。


行間を詰める

これで、行間を詰めることができます。
詰めすぎると内容が見えなくなってしまうので注意してください。


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まとめ:詰めすぎには注意

行間を詰めすぎると、文字が見えづらくなってしまうので注意しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

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