PowerPoint(パワーポイント)ズーム機能の使い方3選

PowerPointでは、3種類のズーム機能を使うことができます。
今回の記事では、PowerPointのズーム機能の使い方を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

ズームとは

ズームとは、スライドショーの時に使用できる目次のような機能です。

動画のようにズーム機能を使えば、クリックするだけで特定のページに移動できる1枚のスライドを作成できます。
使いこなせば、プレゼンテーションの時に便利です。

ズーム機能には、下記のように種類があります。

  • サマリーズーム
  • セクションズーム
  • スライドズーム

次のステップでそれぞれの使い方を紹介します。


①サマリーズーム

サマリーズーム

サマリーズームは、画像のように1枚のスライドを新たに作成して目次のようなものを作成できる機能です。
ここでは、サマリーズームの使い方を紹介します。


ズーム>サマリーズーム

画面上部のメニューから挿入>ズーム>サマリーズームを選択します。


挿入ボタン

追加したいスライドを選択して挿入ボタンをクリックします。


サマリーズーム

これで目次のページが追加されます。


②セクションズーム

セクションズーム

セクションズームでは、好きなセクションの先頭へ移動するリンクを作成できます。
セクションを設定していないと、使用することはできません。
ここでは、セクションズームの使い方を紹介します。


ズーム>セクションズーム

画面上部のメニューからズーム>セクションズームを選択します。


挿入ボタン

追加したいスライドを選択して挿入ボタンをクリックします。


セクションズーム

これで目次のページが追加されます。


③スライドズーム

スライドズーム

スライドズームでは、好きなスライドに移動するリンクを作成できます。
ここでは、セクションズームの使い方を紹介します。


ズーム>スライドズーム

画面上部のメニューからズーム>スライドズームを選択します。


挿入ボタン

追加したいスライドを選択して挿入ボタンをクリックします。


スライドズーム

これで目次のページが追加されます。


PowerPointの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本

PowerPointについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。
PowerPointの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
見れない方はこちらをクリック
PowerPointの基礎知識から応用テクニックまで丁寧に解説されています。
「あれってどうやるんだっけ?」、「あのショートカットってどうやるんだっけ?」など、困ったときに調べられる辞書のような本です。
仕事をする時に、非常に頼りになる1冊です。
この本の特徴
  • 800ものテクニックが掲載されていて辞書のように使える
  • ショートカットキーの早見表があって便利
  • QRコードを読み込めば、動画の解説も見れる

どんな人におすすめ?
  • 仕事で分からないことがあった時にすぐ調べられる本が欲しい人
  • テクニックが網羅されている1冊が欲しい人

他のおすすめの本も知りたい方はこちら

まとめ:プレゼンで便利

ズーム機能は、プレゼンで使いこなすと便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。