PowerPointで作成したデータを、Wordに貼り付けたいと思ったことはありませんか。
今回の記事では、PowerPointのデータをWordに貼り付ける方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
PowerPointのまま貼り付ける方法
まずは、PowerPointのままWordに貼り付ける方法を紹介します。
画面左側からコピーしたいスライドを右クリックします。
そして、コピーを選択しましょう。
Wordを開き、画面上部のメニューからホーム>貼り付け>形式を選択して貼り付けを選択します。
「Microsoft PowerPoint スライド オブジェクト」を選択して、OKボタンをクリックします。
これで、PowerPointのスライドを貼り付けることができます。
スライドとして貼り付けるメリットは、ダブルクリックするとスライドの内容を編集できるということが挙げられます。
画像として貼り付ける方法
もう一つの方法として、画像として貼り付ける方法があります。
グラフや図形などを貼り付ける方法と、スライドを画像として貼り付ける方法の2つに分けて紹介します。
グラフや図形を貼り付ける方法
まずは、グラフや図形を貼り付ける方法について紹介します。
貼り付けたいオブジェクトを右クリックして、「図として保存」を選択します。
画像に名前を付けて保存しましょう。
そして、Wordを開き画面上部のメニューから挿入>画像>このデバイスを選択します。
先ほど保存した画像を選択すれば、貼り付けは完了です。
スライドを画像として貼り付ける方法
ここでは、スライドを画像として貼り付ける方法について紹介します。
まず、画像にしたいスライドを表示しておきます。
そして、画面上部のメニューからファイル>名前を付けて保存>参照を選択します。
ファイルの種類を「JPEGファイル交換形式」または「PNGポータブルネットワークグラフィックス形式」にして保存をクリックしましょう。
「このスライドのみ」をクリックします。
これで、スライドを画像として保存することができます。
Wordを開き画面上部のメニューから挿入>画像>このデバイスを選択します。
そして、先ほど保存した画像を選択すれば、貼り付けは完了です。
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まとめ:それぞれの貼り付け方を使い分けよう
後から編集したい場合は、PowerPointのまま貼り付けると便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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