PowerPointで作業しているときに、保存ができないエラーが出たことはありませんか。
今回の記事では、PowerPointで保存できないときの対処法を4つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
PowerPointで保存できないときの対処法には、下記のようなものがあります。
- 新しいプレゼンテーションを作成する
- 破損した図表や画像がないかチェックする
- Office修復ツールを利用する
- Officeを再インストールする
①新しいプレゼンテーションを作成する
PowerPointのプレゼンテーションが保存できない時は、新しいプレゼンテーションを作成してスライドの内容をコピーしましょう。
まず、メニューから新規>新しいプレゼンテーションを選択します。
そして、元のスライドの内容をコピーして貼り付けましょう。
すべてのコピーが完了したら、名前を付けて保存を選択しましょう。
保存ができない場合は、拡張子を.pptや.pptmに変更してみてください。
②破損した図表や画像がないかチェックする
保存できない原因として、スライド内に破損した図表やスライドが混ざっていることが考えられます。
図表や画像をコピー&ペーストしてみましょう。
できない図表や画像は破損している可能性が高いです。
削除して再度保存してみましょう。
③Office修復ツールを利用する
どうしてもPowerPointが保存できない場合は、Office修復ツールを使ってみましょう。
スタートメニューでコントロールパネルを検索して起動させましょう。
プログラム>プログラムのアンインストールを開きます。
Microsoft Officeを右クリックして「変更」を選択します。
そして、クイック修復を選択して、修復ボタンをクリックします。
修復が完了したら、パソコンを再起動してPowerPointを開いてみましょう。
④Officeを再インストールする
すべての対処法を試しても解決しない場合は、一度Officeをアンインストールしましょう。
そして、再度Officeをインストールして起動できるか確認してみてください。
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まとめ:一つ一つ確認しよう
保存できないときは、エラーの原因がないか一つ一つ確認しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
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