PowerPointでは、スライドを読み取り専用にして編集できないようにすることができます。
今回の記事では、PowerPointの読み取り専用設定を解除する3つの方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
読み取り専用を解除するには下記の3つの方法があります。
- プロパティからチェックマークを外す
- 常に読み取り専用で開くをオフにする
- 書き込みパスワードを空白にする
①プロパティからチェックマークを外す
最初に紹介するのは、プロパティを開いて読み取り専用のチェックマークを外す方法です。
PowerPointのファイルを右クリックしてプロパティを選択します。
そして、読み取り専用にチェックマークがついている場合はチェックマークを外しましょう。
これで、読み取り専用の設定が解除されます。
②常に読み取り専用で開くをオフにする
次に紹介するのが、「常に読み取り専用で開く」の設定をオフにする方法です。
画面上部のメニューからファイル>情報>プレゼンテーションの保護をクリックします。
画像のように、「常に読み取り専用で開く」のアイコンがグレーになっている場合は、設定がオンになっています。
アイコンをクリックして、画像のように白くなれば設定がオフになります。
③書き込みパスワードを空白にする
最後に、書き込みパスワードを空白にする方法を紹介します。
書き込みパスワードを設定している場合は、こちらの方法を試してみましょう。
画面上部のメニューからファイル>名前を付けて保存>参照を選択します。
次に、ツール>全般オプションを選択します。
書き込みパスワードの部分を削除して空欄にしましょう。
これで、次回から通常のファイルとして開くことができます。
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まとめ:一つ一つ試してみよう
読み取り専用になってしまう原因が分からない場合は、一つ一つ方法を試してみましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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