PowerPointでは、画像や文字、図形にぼかしを加えることができます。
今回の記事では、PowerPointでぼかしを加える方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
PowerPointでは、主に下記の4つのぼかし方があります。
- 画像そのものをぼかす方法
- 画像の境界線をぼかす方法
- 図形にぼかしを加える方法
- 文字にぼかしを加える方法
画像にぼかしを加える方法
まずは、画像にぼかしを加える方法について紹介します。
画像そのものをぼかす方法
画像そのものをぼかす場合は、アート効果のぼかしを使用します。
画面上部のメニューから、図の形式＞アート効果＞ぼかしを選択します。
これで、画像をぼかすことができます。
アート効果のぼかしの使い方は下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
画像の境界線をぼかす方法
画像の境界線をぼかす場合は、図のスタイルを使用します。
画像を選択した状態で、画面上部のメニューの図の形式を選択して赤枠の部分をクリックします。
そして、「四角形、ぼかし」もしくは「楕円、ぼかし」を選択しましょう。
これで、画像の境界線をぼかすことができます。
ぼかしの強さを変更したい場合は、図の書式設定を開いてぼかしのサイズを調整しましょう。
図形にぼかしを加える方法
ここでは、図形にぼかしを加える方法について紹介します。
図形を選択した状態で、画面上部のメニューの図形の書式＞図形の効果＞ぼかしを選択します。
このメニューからぼかしのバリエーションを選ぶことができます。
好きなぼかしを使ってみましょう。
ぼかしの強さを変更したい場合は、図の書式設定を開いてぼかしのサイズを調整しましょう。
文字にぼかしを加える方法
最後に、文字にぼかしを加える方法について紹介します。
文字を選択した状態で、画面上部のメニューの図形の書式＞文字の効果＞光彩を選択します。
その他の光彩の色から、好きな色を選択しましょう。
これで文字をぼかすことができます。
ぼかしの強さを変更したい場合は、光彩のサイズを調整しましょう。
PowerPointの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
PowerPointについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない！」、「もっと基本の部分から知りたい！」と思った経験はありませんか。PowerPointの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
PowerPointの基礎知識から応用テクニックまで丁寧に解説されています。
「あれってどうやるんだっけ？」、「あのショートカットってどうやるんだっけ？」など、困ったときに調べられる辞書のような本です。
仕事をする時に、非常に頼りになる1冊です。
この本の特徴
- 800ものテクニックが掲載されていて辞書のように使える
- ショートカットキーの早見表があって便利
- QRコードを読み込めば、動画の解説も見れる
どんな人におすすめ？
- 仕事で分からないことがあった時にすぐ調べられる本が欲しい人
- テクニックが網羅されている1冊が欲しい人
他のおすすめの本も知りたい方はこちら
まとめ：おしゃれなデザインを作ろう！
ぼかしを使いこなせば、おしゃれなスライドデザインを作成できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
