PowerPoint(パワーポイント)読み取り専用にして編集ロックする方法

PowerPointでは、スライドを読み取り専用にして他の人が編集できないように設定することができます。
今回の記事では、スライドを読み取り専用に設定する方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

書き込みパスワードを設定する

スライドを読み取り専用にするには、書き込みパスワードを設定します。

画面上部のメニューからファイル>名前を付けて保存>参照を選択します。


そして、ツール>全般オプションを選択します。


書き込みパスワードを設定しましょう。
設定したらOKボタンをクリックします。


これで、パスワードが設定されます。
パスワードを入力しないと、読み取り専用でしか中身を確認できなくなります。


読み取り専用を解除する方法

読み取り専用の設定を解除するには、書き込みパスワードを削除します。

設定した時と同じように、画面上部のメニューからファイル>名前を付けて保存>参照を選択して、ツール>全般オプションをクリックします。
そして、書き込みパスワードを空白にしてOKボタンをクリックしましょう。
これで、読み取り専用は解除されます。

その他の読み取り専用の解除方法は下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

PowerPoint(パワーポイント)読み取り専用を解除する3つの方法

PowerPointの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本

PowerPointについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。
PowerPointの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
見れない方はこちらをクリック
PowerPointの基礎知識から応用テクニックまで丁寧に解説されています。
「あれってどうやるんだっけ?」、「あのショートカットってどうやるんだっけ?」など、困ったときに調べられる辞書のような本です。
仕事をする時に、非常に頼りになる1冊です。
この本の特徴
  • 800ものテクニックが掲載されていて辞書のように使える
  • ショートカットキーの早見表があって便利
  • QRコードを読み込めば、動画の解説も見れる

どんな人におすすめ?
  • 仕事で分からないことがあった時にすぐ調べられる本が欲しい人
  • テクニックが網羅されている1冊が欲しい人

他のおすすめの本も知りたい方はこちら

まとめ:データの保護ができる

パスワードを設定しておくことで、データの保護が可能になります。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

モバイルバージョンを終了