PowerPointで作成したスライドを印刷したとき、余白が余り過ぎて困ったことはありませんか。
今回の記事では、PowerPointで余白の設定を行う方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
PowerPointの余白設定は、下記の手順で行っていきます。
STEP.1
印刷プレビューを確認
STEP.2
スライドのサイズを変更する
STEP.3
スライドの配置を微調整
Step.1印刷プレビューを確認
まずは、印刷プレビューで現在の余白の大きさと印刷時の用紙のサイズを確認します。
画面上部のメニューからファイル>印刷を選択します。
印刷したときの余白の大きさを確認できます。
また、プリンターのプロパティを開いて印刷時にどの用紙サイズが適用されるのか確認しましょう。
印刷したい用紙サイズと異なる場合は変更しておきましょう。
Step.2スライドのサイズを変更する
余白の大きさと印刷時の用紙サイズを確認したら、次はスライドのサイズを変更していきます。
画面上部のメニューからデザイン>スライドのサイズ>ユーザー設定のスライドのサイズを選択します。
スライドのサイズを、印刷時の用紙サイズと同じものに設定しましょう。
「サイズに合わせて調整」を選択すれば、完了です。
Step.3スライドの配置を微調整
サイズを変更したときに、スライド内のオブジェクトの配置がずれることもあります。
スライドの内容を確認して、ずれている場合は調整しましょう。
調整が完了したら余白の設定は完了です。
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まとめ:印刷プレビューで確認しよう
印刷プレビューを使えば、印刷する前に余白を確認できるので積極的に使っていきましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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