Excelで作成した図形は、透過することができます。
今回の記事では、図形や画像を透過する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
図形を透過する方法
図形を透過するには、「図形の書式設定」を開いて透明度を調整します。
図形を右クリックして、「図形の書式設定」を選択します。
「図形の書式設定」が開くので透明度を調整しましょう。
これで図形を透過できます。
画像を透過する方法
ここでは、画像を透過する方法を紹介します。
通常の画像は透過できないので、透過できる画像の挿入方法から説明します。
まず、長方形を挿入して「図形の書式設定」を開きます。
塗りつぶしを「図またはテクスチャ」に変更します。
そして、「挿入する」ボタンをクリックして好きな画像を選択しましょう。
長方形が画像になります。
透明度を調整しましょう。
これで、画像を透過できます。
画像の背景を透過する方法
最後に、画像の背景を透過させる方法について紹介します。
画像を用意して、画面上部のメニューから図の形式>背景の削除を選択します。
背景がピンク色になります。
「保持する領域としてマーク」を選択して画面を塗れば、背景の部分が減ります。
「削除する領域としてマーク」を選択して画面を塗れば、背景の部分が増えます。
「変更を保持」を選択すれば、画像を透過できます。
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まとめ:画像の場合はひと手間かかる
Excelで画像を透過する場合、ひと手間かかるので注意しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。