Excelで設定したパスワードを変更したいと思ったことはありませんか。
今回の記事では、Excelでパスワードを変更する方法を3つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
読み取り・書き込みパスワードを変更する方法
まずは、読み取りパスワードと書き込みパスワードを変更する方法について紹介します。
画面上部のメニューからファイル>名前を付けて保存>参照を選択します。
そして、ツール>全般オプションをクリックしましょう。
全般オプションのパネルが開き、読み取りパスワードと書き込みパスワードを変更できます。
ブックの保護のパスワードを変更する方法
ここでは、ブックの保護のパスワードを変更する方法について紹介します。
画面上部のメニューからファイル>情報を選択します。
そして、ブックの保護>パスワードを使用して暗号化を開きましょう。
既存のパスワードを消して、新たなパスワードを入力します。
これで、次回から新しくなったパスワードを使うことができます。
シートの保護のパスワードを変更する方法
最後にシートの保護のパスワードを変更する方法について紹介します。
シートを右クリックして、「シート保護の解除」を選択します。
前のパスワードを入力して、一度シートの保護を解除しましょう。
そして、もう一度シートを右クリックして、「シートの保護」を選択します。
変更したいパスワードを入力しましょう。
これでパスワードの変更は完了です。
Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
Excelの時短テクニックを基礎から応用までまとめた1冊です。
初心者からある程度経験のある人まで、仕事が楽になるテクニックを知ることができます。
自己流でなんとなく作業している人にぜひおすすめです。
この本の特徴
- 図解中心で177個のワザを分かりやすく解説している
- 初心者でも応用テクニックを使えるようになる
- 項目別にテクニックをまとめているので辞書としても使える
どんな人におすすめ?
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
- 仕事で使える時短テクニックが知りたい人
まとめ:パスワードは忘れないように注意
パスワードを忘れてしまうと、対処するのが面倒なので注意しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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