Illustratorでアートボードの書き出しをする際には、目的に合った書き出し方法を選択する必要があります。
この記事では、Illustratorでアートボードの書き出しをする方法を3つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますのでぜひチェックしてみてください。
アートボードの書き出し①全て合わせた状態で書き出す
まずは、画像のようにアートボードを全てまとめた状態で書き出す方法について紹介します。
画面上部のメニューからファイル＞書き出し＞書き出し形式を選択します。
ファイルの保存先やファイル名を選択してOKボタンをクリックすれば完了です。
アートボードの書き出し②一枚ずつ書き出し
次にアートボードを一枚ずつ分けて書き出す方法について紹介します。
通常の一枚ずつ書き出す方法
画面上部のメニューからファイル＞書き出し＞書き出し形式を選択します。
「アートボードごとに作成」にチェックマークを入れてOKボタンをクリックすれば完了です。
範囲を設定して書き出す方法
書き出す範囲を設定したい場合は、「範囲」にチェックマークを入れて書き出したい範囲を設定します。
アートボードの書き出し③ファイルにまとめて書き出し
最後にファイルにまとめて書き出す方法を紹介します。
画面上部のメニューからファイル＞書き出し＞スクリーン用に書き出しを選択します。
「スクリーン用に書き出し」のパネルが開きます。
書き出し範囲やファイルの保存先を設定して、「アートボードを書き出し」のボタンをクリックすれば完了です。
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まとめ：目的に合った書き出し設定を覚えておこう
アートボードには、いろいろな書き出し方法があります。
依頼で作成したデータなど、書き出し方法を間違えると面倒です。
ぜひ目的に合った書き出し方法を覚えて、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からPhotoshopやAfter EffectsなどAdobeソフト関連の使い方やデザインに関する情報を多く公開しております。
Adobeソフトやデザインの知識に興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
