Excelでは、セルやテキストボックスの行間を自由に調整することができます。
今回の記事では、Excelで行間を調整する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
セルの書式設定から変更
まずは、セルの行間を調整する方法について紹介します。
セルの行間を調整する時は、まずセルを右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
配置の項目の中の、縦位置を変更すれば行間を調整できます。
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
行間を狭くしたい場合
行間を狭くしたい場合は、上詰め・中央揃え・下詰めのどれかを選びます。
画像のように等間隔で配置されます。
行間を広げたい場合
行間を広げたい場合は、両端揃え・均等割り付けのどちらかを選びます。
セルの間隔が広がっても、自動で行間が調整されます。
テキストボックスの行間を調整する方法
ここでは、テキストボックスの行間を調整する方法について紹介します。
テキストボックスの場合、セルよりも細かく行間を設定できます。
テキストボックスの文字列を選択状態にして、右クリックします。
そして、「段落」を選択します。
「1行」の部分を「固定値」に変更します。
そして、間隔の数値を調整すれば完了です。
Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
リンク
見れない方はこちらをクリックExcelの時短テクニックを基礎から応用までまとめた1冊です。
初心者からある程度経験のある人まで、仕事が楽になるテクニックを知ることができます。
自己流でなんとなく作業している人にぜひおすすめです。
この本の特徴
- 図解中心で177個のワザを分かりやすく解説している
- 初心者でも応用テクニックを使えるようになる
- 項目別にテクニックをまとめているので辞書としても使える
どんな人におすすめ?
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
- 仕事で使える時短テクニックが知りたい人
まとめ:デザインによって使い分けよう
行間などの細かい部分を調整する時は、想定しているデザインによって調整方法を使い分けるとよいでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。