PowerPointでは、ルーラーという目盛りのような機能を使うことができます。
今回の記事では、PowerPointのルーラー機能について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
ルーラーの表示・非表示の方法
まずは、ルーラーの表示・非表示の切り替え方法について紹介します。
ルーラーを表示するには、画面上部のメニューから表示>ルーラーにチェックマークを入れます。
これで、ルーラーを表示できます。
非表示にしたい場合は、ルーラーのチェックマークを外しましょう。
また、ルーラーの表示の切り替えはショートカットキーShift+Alt+F9で行うこともできます。
上記のショートカットキーが効かない場合は、ショートカットキーFn+Shift+Alt+F9を試してみてください。
描画のルーラーの使い方
PowerPointには、もう一つ定規のようなルーラーがあります。
ここでは、描画タブのルーラーの使い方について紹介します。
ルーラーの表示方法
ルーラーを表示するには、画面上部のメニューから描画>ルーラーを選択します。
これで、画像のように表示されます。
クリックしてドラッグすれば、動画のように移動できます。
直線を引く方法
ここでは、ルーラーを使って直線を引く方法について紹介します。
画面上部のメニューから好きなペンを選択します。
そして、ルーラーに沿って画面をドラッグしましょう。
すると、直線を引くことができます。
角度を変更する方法
ルーラーの角度を変更するには、まずマウスカーソルをルーラーの上に配置します。
そして、マウスホイールを動かしてみましょう。
角度が自動で変更されます。
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まとめ:2つのルーラーがある
PowerPointには、2つのルーラーがありますので覚えておきましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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