PowerPointでは、箇条書きの文章を作成するときに便利な機能があります。
今回の記事では、PowerPointで箇条書きをする時の機能や編集方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
箇条書き機能の使い方
まずは、箇条書きを使用する方法について紹介します。
箇条書きを使いたい文章のテキストボックスを選択します。
そして、画面上部のホームメニューから箇条書きを選択すれば、文章の先頭が箇条書きになります。
もう一度箇条書きのアイコンをクリックすると、解除されて元通りになります。
箇条書きを編集する方法
ここでは、箇条書きの編集方法について紹介します。
行頭文字の色や大きさを変更する
まずは、行頭文字の大きさや色を変更する方法について紹介します。
箇条書きのメニューを開いて、「箇条書きと段落番号」を選択します。
サイズと色の項目があるので、自由に設定してOKボタンをクリックしましょう。
変更が反映されます。
変更は何度でもやり直せるので、ぜひいろいろ試してみてください。
行頭文字を変更する
箇条書きの行頭文字は画像のように自由に変更できます。
ここでは、行頭文字を変更する方法について紹介します。
箇条書きのメニューを開いて「箇条書きと段落番号」を選択します。
パネルが開きます。
ユーザー設定をクリックしましょう。
好きなアイコンやアルファベット、漢字などを行頭文字として設定できます。
また、図をクリックして画像を選択すれば自作のアイコンなどを行頭文字に設定することも可能です。
階層を増やす
箇条書きは、画像のように階層を増やして小見出しのようにすることもできます。
階層を増やしたい部分を選択状態にして、画面上部のメニューの「インデントを増やす」をクリックします。
これで、階層が増えます。
ちなみに小見出しにした部分を選択状態にして、箇条書きのメニューを開いて行頭文字を変更すれば、階層ごとに異なる行頭文字を使うことが可能です。
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まとめ:見やすいデザインを作成できる
箇条書きを利用すれば、スッキリとした見やすいデザインの資料を作成できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。