Excel(エクセル)全画面表示をする方法

Excelには、タブやリボンメニューを表示しない全画面表示があります。
今回の記事では、全画面表示の使い方や解除の方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

全画面表示の設定方法

まずは、全画面表示の設定方法について紹介します。

ショートカットキーを使う

alt+V

全画面表示にするには、まずショートカットキーalt+Vを押します。
画面の上に「Officeのアクセスキー」と表示されます。


キーボードのU

この状態で、キーボードのUを押しましょう。
これで、全画面表示になります。

ショートカットキーが効かない場合

上記のショートカットキーが効かなかった場合は、コマンドボタンを登録しましょう。

その他のコマンド

画面左上の矢印ボタンをクリックして、「その他のコマンド」を選択します。


リボンにないコマンド

「コマンドの選択」を「リボンにないコマンド」に設定します。
そして、「全画面表示[全画面表示の切り替え]」を探して、追加ボタンをクリックします。
追加が確認できたらOKボタンをクリックしましょう。


全画面表示

これで、画面左上に全画面表示のコマンドボタンが追加されます。
クリックすれば、全画面表示に切り替わります。


全画面表示を解除する方法

escキー

全画面表示を解除するには、escキーをクリックしましょう。
動画のように全画面表示が解除されます。


Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本

Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。
Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
見れない方はこちらをクリック
Excelの時短テクニックを基礎から応用までまとめた1冊です。
初心者からある程度経験のある人まで、仕事が楽になるテクニックを知ることができます。
自己流でなんとなく作業している人にぜひおすすめです。

この本の特徴
  • 図解中心で177個のワザを分かりやすく解説している
  • 初心者でも応用テクニックを使えるようになる
  • 項目別にテクニックをまとめているので辞書としても使える

どんな人におすすめ?
  • 今まで自己流でExcelを使っていた人
  • 仕事で使える時短テクニックが知りたい人
他のおすすめの本も知りたい方はこちら

まとめ:画面を広く使いたいときに便利

全画面表示は、画面を広く使いたいときに便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。