Premiere Proでは、映像で使う素材をフレームサイズに合わせることができます。
今回の記事では、映像素材をフレームサイズに合わせる方法を2種類紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
素材をフレームサイズに合わせる方法は2種類
素材をフレームサイズに合わせる方法は主に2種類あります。
ここでは、それぞれの方法を紹介します。
フレームサイズに合わせる
素材を右クリックして、「フレームサイズに合わせる」を選択します。
素材の大きさが調整されます。
フレームサイズに合わせてスケール
素材を右クリックして、「フレームサイズに合わせてスケール」を選択します。
素材の大きさが調整されます。
それぞれの違い
「フレームサイズに合わせる」と「フレームサイズに合わせてスケール」の違いですが、主にスケールの値が変化するかしないかです。
「フレームサイズに合わせる」は使用してもスケールの値は変化せず、「フレームサイズに合わせてスケール」を使用すればスケールの値が変化します。
また、「フレームサイズに合わせる」を使用すると映像の解像度が変化します。
もし、映像の解像度を保持したまま使用したい場合は、「フレームサイズに合わせてスケール」を使用しましょう。
もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。
テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。
下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ:基本はどちらを使っても問題ない
素材をフレームサイズに合わせるに方法は2種類ありますが、基本的にどちらを使っても問題ないでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。