Premiere Proでは、映像にタイムコードを挿入することができます。
今回の記事では、タイムコードを作成する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
タイムコードを作成する方法
まずは、タイムコードを作成する方法について紹介します。
クリアビデオを選択
画面上部のメニューからファイル>新規>クリアビデオを選択します。
作成したクリアビデオをタイムラインに配置します。
タイムコードを追加
エフェクトパネルで「タイムコード」を検索します。
そして、クリアビデオにドラッグ&ドロップしてください。
これで、タイムコードが追加されます。
タイムコードのカスタマイズ方法
ここでは、作成したタイムコードをカスタマイズする方法について紹介します。
タイムライン上の時間と合わせる
タイムライン上の時間と、タイムコードの時間を合わせる方法について紹介します。
エフェクトコントロールパネルを開いて、タイムコードソースを「クリップ」に変更します。
そして、時間単位をシーケンスのタイムベースの設定と同じものにしましょう。
シーケンスのタイムベースは、画面上部のメニューのシーケンス>シーケンス設定から確認できます。
カウントダウンさせる
タイムコードをカウントダウンさせる方法を紹介します。
タイムコードを追加したクリップを右クリックしてネストを選択します。
ネスト化したクリップをもう一度右クリックして、速度・デュレーションを選択します。
そして、逆再生にチェックを入れます。
これで、タイムコードがカウントダウンされます。
もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法
Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
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テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。
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下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ:タイムコードを使いこなそう
タイムコードを使いこなせば、様々な映像で使用できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。