Premiere Pro(プレミアプロ)ライトリークを作ってみよう

Premiere Proでは、木漏れ日のような光漏れ(ライトリーク)を作成することができます。

今回の記事では、動画のようなライトリークの作り方について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

光の素材を用意

まずは、光の素材を用意します。
自作したり、無料の動画素材を配布しているサイトからダウンロードしましょう。


タイムラインに素材を配置

タイムラインに動画と光の素材を配置しましょう。
動画素材の上に光の素材を配置してください。


描画モードをスクリーンに変更

光素材のクリップを選択した状態で、エフェクトコントロールパネルを開きます。
そして、不透明度を50%にして描画モードをスクリーンに変更しましょう。
これで、完成です。
簡単ですね。


他の描画モードでも可能

動画のように、他の描画をモードを使うことで様々な表現が可能になります。
ぜひ色々と試してみてください。


もっと簡単に映像のクオリティを上げる方法

Premiere Proで、テロップ入れ、アニメーション作成、色調補正などいちから編集するのは大変ですよね。
ある程度Premiere Proを使いこなせるようになった人でも、「やり方もテクニックも知ってるんだけどシンプルに手間がかかる…」と悩んだりしてるのではないのでしょうか。
そこでおすすめなのが、テンプレート機能を使用することです。


テンプレート機能とは、作成したアニメーションなどを保存して他の映像にも使用できるようにする便利な機能です。

プロが作成したテンプレートも販売されており、購入すれば実質プロと同じクオリティの映像を3分で作成できるようになります。
値段もそこまで高価ではなく、例えばMotionElementsの使い放題プランに入れば月額2,150円で3百万を超えるプロのストック素材を自由にダウンロードできます。

下記の記事でおすすめのテンプレートを紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

Premiere Pro|テンプレートはどれがおすすめ?種類に分けて紹介!

まとめ:色々なエフェクトを使ってみよう

ライトリークは、使う素材や描画モードによって様々な表現が可能です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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