Photoshopで作業している時に、レイヤーの回転を使う人は多いかと思います。
今回の記事では、Photoshopの回転がうまくできない時の対処法や回転ビューツールが使えない場合の対処法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように解説しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
回転ができない原因:レイヤーがロックされている
レイヤーを上手く回転できない原因は、レイヤーにロックがかかっていることが考えられます。
レイヤーパネルを開いてみてください。
画像のようにレイヤーに鍵のアイコンが付いている場合は、レイヤーがロックされています。
鍵のアイコンをクリックすれば、ロックは解除されます。
正確な角度で回転ができない場合
また、「30°だけ回転させたい!」といった風に、正確な数値を使って回転させたいこともあるでしょう。
このように、正確な角度で回転させる方法について紹介します。
Ctrl(Command)+Tを押す
まずは、変形のショートカットキーであるCtrl(Command)+Tを押してください。
すると、画像のようにバウンディングボックスが出てきます。
回転に数値を入力
画面上部の「回転」のメニューに数値を入力すると正確な角度で回転させることができます。
回転ビューが使えない場合
最後に回転ビューツールが使えない場合の対処法について紹介します。
画面上部のメニューから編集>環境設定>パフォーマンスを選択してください。
「グラフィックプロセッサーを使用」の部分にチェックを入れてPhotoshopを再起動すれば、回転ビューツールが使えるようになるはずです。
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まとめ:困った時は設定を確認
Photoshopで特定の操作ができなくなったときは、レイヤーや環境の設定に問題があることが多いです。
困った時は、各設定を見直してみましょう。
また、当サイトではIllustratorやPremiere ProなどAdobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工やデザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。