Photoshopで作業していると、フィルターが使えなくなることが稀にあります。
今回の記事では、Photoshopでフィルターが使えないときの対処法について紹介します。
初心者の方に向けて、簡単に解説しておりますのでぜひご覧ください。
カラーモードを変更する
画像のカラーモードがCMYKになっていると、一部のフィルターが使えなくなります。
カラーモードをRGBに変更しましょう。
画面上部のメニューから、イメージ>モード>RGBカラーを選択します。
これで、全てのフィルターを使えるようになります。
bitチャンネルを変更する
bitチャンネルが、16bitや32bitだと一部のフィルターやフィルターギャラリーが使用できなくなります。
bitチャンネルは8bitに変更しましょう。
画面上部のメニューから、イメージ>モード>8bit/チャンネルを選択します。
これで、全てのフィルターを使えるようになります。
レイヤーにロックがかかっている
画像のように、レイヤーに鍵のマークが付いている状態を「レイヤーがロックされている」といいます。
レイヤーがロックされていると、フィルターだけでなく全ての編集ができなくなります。
鍵のマークをクリックして、レイヤーのロックを解除しましょう。
レイヤーが選択されていない
フィルターが使えない場合、そもそもレイヤーを選択できていないことが考えられます。
画像のように、少し白くなっていればレイヤーが選択できています。
フィルターメニューが一部消えた場合
フィルターのメニューが一部なくなった場合は、環境設定を見直すことで解決できます。
画面上部のメニューから、編集>環境設定>プラグインを選択します。
「すべてのフィルターギャラリーグループと名前を表示」という項目にチェックマークを入れれば完了です。
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まとめ:設定を一つ一つ見直そう
フィルターが使えなくなった場合、設定を一つ一つ見直すことで解決できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトではIllustratorやPremiere ProなどAdobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工やデザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。