Word(ワード)作成者情報を削除する2つの方法

Wordで文書を作成すると、作成者の名前などの情報が残ります。
今回の記事では、Wordの作成者情報を削除する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

作成者情報を削除する方法は下記の2つがあります。

  • Wordのドキュメント検査を使用する
  • プロパティから削除する

①Wordのドキュメント検査を使用する

まずは、Wordのドキュメント検査を使用する方法について紹介します。

Wordのメニューからファイル>情報>問題のチェック>ドキュメント検査を選択します。


「ドキュメントのプロパティと個人情報」という項目にチェックマークが入っているのを確認したら、検査ボタンをクリックします。


「ドキュメントのプロパティと個人情報」のすべて削除ボタンを押しましょう。
これで、作成者情報が削除されます。


②プロパティから削除する

ここでは、プロパティパネルから削除する方法を紹介します。

Wordファイルを右クリックして、プロパティを選択します。


詳細項目を開いて、「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。


「このファイルから次のプロパティを削除」を選択して、作成者と前回保存者にチェックマークを入れてOKボタンをクリックしましょう。
これで、作成者情報が削除されます。


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まとめ:削除すると戻せないので注意

削除された情報は戻せないので注意しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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