PowerPointでは、Excelのデータをスライド内に埋め込むことができます。
今回の記事では、PowerPointにExcelデータを埋め込む方法を3つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
①元の書式を保持
まずは、元の書式を保持したまま貼り付ける方法について紹介します。
この方法だと、Excelの書式を保持したままPowerPointに貼り付けることができ、PowerPoint内でデータを編集することが可能です。
Excelで貼り付けたい場所を、ショートカットキーCtrl＋Cでコピーします。
そして、PowerPointを開いてショートカットキーCtrl＋Vで貼り付けます。
これで、貼り付け完了です。
動画のようにPowerPointでExcelデータを編集できます。
②図として貼り付け
ここでは、Excelデータを図として貼り付ける方法を紹介します。
Excelで貼り付けたいデータを、ショートカットキーCtrl＋Cでコピーします。
そして、PowerPointで画面を右クリックして「貼り付けのオプション」から図を選択しましょう。
これで、図として貼り付けることができます。
貼り付けたデータは、画像として保存することも可能です。
③リンク貼り付け
最後に紹介するのは、リンク貼り付けという方法です。
貼り付けたデータを編集できるだけでなく、編集した内容がExcelにも反映される貼り付け方法です。
Excelで貼り付けたい場所を、ショートカットキーCtrl＋Cでコピーします。
そして、画面上部のメニューからホーム＞貼り付け＞形式を選択して貼り付けを選択します。
リンク貼り付けを選択して、「Microsoft Excelワークシートオブジェクト」を選択します。
Excelデータが貼り付けられます。
データをダブルクリックすると、Excelが開き編集できます。
編集内容は、PowerPointに貼り付けたデータにも反映されます。
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まとめ：貼り付け方法を覚えておこう
貼り付ける方法を覚えておけば、状況に適した貼り付け方ができるようになるので便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
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