Excel(エクセル)文字数カウントの方法。セル内、シート全体に分けて紹介

Excelで編集する時に、文字数が気になったことはありませんか。
今回の記事では、Excel内の文字数をカウントする方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

セル内の文字数をカウントする方法

まずは、セル内の文字数をカウントする方法について紹介します。

セル内の文字数をカウントするには、関数(LEN)を使います。
好きなセルに、「=LEN()」と記入して、()の中に文字をカウントしたいセルを入力しましょう。
今回はB2と入れます。
すると、セルB2の文字数がカウントされます。


シート全体の文字数をカウントする方法

ここでは、シート全体の文字数をカウントする方法について紹介します。

今回は、関数(LEN)に加えて合計を計算できる関数(SUM)を使います。
好きなセルに「=SUM(LEN())」と入力します。
今回文字が入力されているのは、B3からD21までのセルなので「=SUM(LEN(B3:D21))」と記入します。


しかし、このままだとエラーになります。
数式バーを選択して、ショートカットキーCtrl+shift+Enterを押します。


すると数式の周りに{}が付き、合計文字数が表示されます。
ベタ打ちで{}と打っても表示されないので必ずショートカットキーを使うようにしましょう。


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まとめ:関数をうまく使いこなそう!

関数を上手く使いこなせば、様々なデータを作成できます。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

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