Excelでは、Wordファイルのデータを貼り付けることができます。
今回の記事では、ExcelにWordファイルを貼り付ける3つの方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
①元の書式を保持したまま貼り付ける方法
まずは、元の書式を保持したまま貼り付ける方法について紹介します。
Wordを開いて、貼り付けたい部分をショートカットキーCtrl+Cでコピーします。
そして、Excelを開いて画面を右クリックし、貼り付けオプションから「元の書式を保持」を選択します。
これで、Wordファイルを貼り付けることができます。
この方法だと、貼り付けた後にも編集できるので便利です。
②図として貼り付ける方法
ここでは、Wordの文書を図として貼り付ける方法を紹介します。
Excelに貼り付けたい部分を、ショートカットキーCtrl+Cでコピーします。
そして、Excelを開いて画面上部のメニューからホーム>貼り付け>形式を選択して貼り付けを選択します。
図(拡張メタファイル)を選択します。
これで、図として貼り付けることができます。
③Wordファイルとして貼り付ける方法
最後に、WordファイルのままExcelに貼り付ける方法を紹介します。
貼り付けたい部分をCtrl+Cでコピーします。
Excelを開き、画面上部のメニューからホーム>貼り付け>形式を選択して貼り付けを選択します。
「Microsoft Word 97-2003 文章 オブジェクト」を選択して、OKボタンをクリックします。
これで、Wordを貼り付けることができます。
Wordとして貼り付けるメリットは、ダブルクリックすると内容を編集できるということが挙げられます。
Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
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どんな人におすすめ?
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
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まとめ:状況によって使い分けよう
貼り付け方は、それぞれ異なるメリットがあるので状況によって使い分けるとよいでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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